3.3(放浪者・ファルザン)キャラ評価
2022-12-17
3.3新ピースとして放浪者・ファルザンが追加された。どちらも引いたので、評価を述べる。
(*はエアプ、赤字は新規・評価上げ、青字は評価下げ。)
1. ファルザンについて
3.3の環境に変化をもたらしたのは放浪者ではなくファルザンだ。
ただし、C6でないと意味がない。本祈願を、(岩パを狙うでもなく)「螺旋用」に引くなら、覚悟を決めなければならない。放浪者は単体では螺旋級足り得ず、ファルザンC6があって初めて成立する。
ファルザンは、スキル→重撃によりサイクロンを発生させるが、このサイクロンはダメージ・粒子生成・集敵が可能だ。スキルだけでは粒子生成できないことに注意。
しかし、C6によりサイクロンを裏から供給できるようになるため、完全に運用が変化する。正直、これがない状態のファルザンは使い物にならない。
ファルザンC6により、放浪者は螺旋級の実力となる。
さらには、長らく時代遅れアタッカーに甘んじていた魈も、ファルザンC6により螺旋級に格上げされた。魈にとって、裏から18秒持続の集敵を供給しつつ風ダメージ底上げが可能なファルザンC6は、待ち望んでいた相方である。粒子供給してくれるのもありがたい。
2. 放浪者について
探索最強ピースである。放浪者探索してると、放浪者無し探索にはもう戻れない。
〇放浪者・夜蘭・鍾離・万葉
でひたすら探索している。万葉はなんだかんだで雑魚狩り性能が高いため探索必須感はある。
本当はヒーラーが欲しい。
螺旋における構築は、ほぼ
〇放浪者・ファルザン・鍾離・ベネット
1択。ファルザンなしで他を元素反応系サブで固めたものも試したが、結局ファルザン入りで風火力を擁立する方が強かった。放浪者の中断耐性を上げるためにシールドが欲しいので、風デバフにも貢献できる鍾離。レイラももしかしたら悪くないかもしれないが、育成できていないので不明。
螺旋3.3後半は、岩を採用しつつ集団戦でも戦える構築を持っていきたい。そうなると、風パは自然と有力候補となる。上手いラインナップだ。
3. 魈について
やはり
〇魈・ファルザン・鍾離・ベネット
1択。魈はファルザンのお陰で螺旋への復帰を果たした。
螺旋での実力は、ほぼ放浪者と互角に見えている。放浪者が少々単体寄り、魈が少々集団寄り、といった印象だ。
ファルザンC6のお陰で構築幅が増えた。完凸してよかった。
4. フィッシュル・裟羅について
フィッシュルは聖遺物ムキムキ絶弦R5にしたらかなり強かったので、評価上げ。
裟羅は、裟羅雷電の立ち回りがちょっと掴めてきたため評価上げ。
5. モナ・スクロースについて
有用な場面が殆どなくなってきた印象。
6. 総括
ファルザン先輩、萌へ萌へでごじゃる。
キャラ評価 | |||
---|---|---|---|
メイン | サブ | オプション | |
SS | 雷電C2 | 香菱C6、夜蘭C0 | ベネットC5、万葉C0 |
S | 胡桃C1、綾人C0、綾華C0 | 行秋C6、ナヒーダC0 | 心海C0、ニィロウC0、忍C2、鍾離C0 |
A | 宵宮*、タルタリヤC0、セノ*、甘雨*、魈C0、放浪者C0、荒瀧* | 八重C0、フィッシュルC6、ロサリアC6、アルベド* | 裟羅C6、申鶴*、ディオナC6、ジンC6、ファルザンC6 |
B | クレー*、ディルックC2、煙緋C6、キャンディスC1、刻晴C1、エウルア*、平蔵C4、ティナリC0 | 北斗C6、ガイアC5、ウェンティC0、草旅人C6、コレイC2 | モナC0、トーマC1、レイラ*、スクロースC6、雲菫C6、ゴローC3 |
C | 重雲C6、ノエルC6、凝光C6 | リサ* | 七七C2、ドリー* |
(*はエアプ、赤字は新規・評価上げ、青字は評価下げ。)
1. ファルザンについて
3.3の環境に変化をもたらしたのは放浪者ではなくファルザンだ。
ただし、C6でないと意味がない。本祈願を、(岩パを狙うでもなく)「螺旋用」に引くなら、覚悟を決めなければならない。放浪者は単体では螺旋級足り得ず、ファルザンC6があって初めて成立する。
ファルザンは、スキル→重撃によりサイクロンを発生させるが、このサイクロンはダメージ・粒子生成・集敵が可能だ。スキルだけでは粒子生成できないことに注意。
しかし、C6によりサイクロンを裏から供給できるようになるため、完全に運用が変化する。正直、これがない状態のファルザンは使い物にならない。
ファルザンC6により、放浪者は螺旋級の実力となる。
さらには、長らく時代遅れアタッカーに甘んじていた魈も、ファルザンC6により螺旋級に格上げされた。魈にとって、裏から18秒持続の集敵を供給しつつ風ダメージ底上げが可能なファルザンC6は、待ち望んでいた相方である。粒子供給してくれるのもありがたい。
2. 放浪者について
探索最強ピースである。放浪者探索してると、放浪者無し探索にはもう戻れない。
〇放浪者・夜蘭・鍾離・万葉
でひたすら探索している。万葉はなんだかんだで雑魚狩り性能が高いため探索必須感はある。
本当はヒーラーが欲しい。
螺旋における構築は、ほぼ
〇放浪者・ファルザン・鍾離・ベネット
1択。ファルザンなしで他を元素反応系サブで固めたものも試したが、結局ファルザン入りで風火力を擁立する方が強かった。放浪者の中断耐性を上げるためにシールドが欲しいので、風デバフにも貢献できる鍾離。レイラももしかしたら悪くないかもしれないが、育成できていないので不明。
螺旋3.3後半は、岩を採用しつつ集団戦でも戦える構築を持っていきたい。そうなると、風パは自然と有力候補となる。上手いラインナップだ。
3. 魈について
やはり
〇魈・ファルザン・鍾離・ベネット
1択。魈はファルザンのお陰で螺旋への復帰を果たした。
螺旋での実力は、ほぼ放浪者と互角に見えている。放浪者が少々単体寄り、魈が少々集団寄り、といった印象だ。
魈ファルザン12-1Aからくり陣形 #原神 pic.twitter.com/munsCm36TB
— リィズ (@Ryiz_Flannel) December 17, 2022
ファルザンC6のお陰で構築幅が増えた。完凸してよかった。
4. フィッシュル・裟羅について
フィッシュルは聖遺物ムキムキ絶弦R5にしたらかなり強かったので、評価上げ。
裟羅は、裟羅雷電の立ち回りがちょっと掴めてきたため評価上げ。
5. モナ・スクロースについて
有用な場面が殆どなくなってきた印象。
6. 総括
ファルザン先輩、萌へ萌へでごじゃる。
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【原神】立ち回り研究
2022-11-22
最近螺旋を回る中で、幾つかの構築について立ち回りが洗練されてきたので、それを紹介する。
1. 国際綾人
〇綾人・香菱・ベネット・万葉
〇ベネットスキル爆発→綾人爆発→万葉スキル爆発→香菱爆発スキル→綾人スキル通常→万葉スキル→ベネットスキル爆発→万葉爆発→綾人スキル通常↺
綾人スキルの2周目は、香菱爆発のCT明けを待たずに敢行する。スキルCTの短い綾人だからこそできる技で、タルタリヤではこれは難しい。
2. 裟羅雷電
〇雷電・裟羅・ベネット・万葉
12-2上を見て欲しい。
〇雷電スキル→万葉爆発→ベネットスキル爆発→万葉スキル長押し→裟羅スキル爆発→雷電爆発通常重撃↺
ポイントは、万葉の爆発を雷変化させつつ、ベネットスキル爆発を置いてから、万葉スキルで集敵し、そこに攻撃を叩き込むこと。
裟羅雷電は、雷電の爆発初撃を複数ヒットさせられるかが肝で、これができないと一気に火力が落ちてしまう。しかし、過負荷が発生して敵が散り散りになりやすいのでこれが難しい。
万葉の爆発が炎変化していると、裟羅の攻撃が入った時点で過負荷が起こり雷電初撃が当たらないし、万葉を先に回してベネットだと、ベネットの時点で過負荷が起きる。そのため、爆発は雷変化、その後ベネット爆発を置いて、万葉で集敵、と動く。
3. ここみこエミ
〇八重・万葉・心海・フィッシュル
〇八重スキル×3→万葉スキル長押し→フィッシュルスキル→心海スキル→八重爆発・スキル×3→万葉爆発・スキル長押し→フィッシュル爆発→心海爆発・通常連打(スキルCT明ける直前まで)↺
1ループが25秒と長い。フィッシュルのスキルCTに合わせた形である。八重スキルとフィッシュルスキルを1ループ中ほぼ切らさず立ち回ることで、八重フィッシュルが主に火力供給を行う。
フィッシュルを雷電にした形も強力で、次のように同様の立ち回りとなる。
〇雷電スキル→八重スキル×3→万葉スキル→心海スキル→八重爆発・スキル×3→万葉爆発・スキル→心海爆発→雷電爆発・通常重撃↺
こちらは、1ループ22秒強となる(八重爆発CTに合わせた形)。
4. 総括
ここみこ雷電は以前から使っていた構築だったが、ここみこエミはあまり強さを感じていなかった。理由は、フィッシュルの装備が今一つだったためだった。
今、刻晴育成の産物としてフィッシュルの装備をムキムキにできた。刻晴に感謝。(刻晴本人は解体して素っ裸。)
1. 国際綾人
〇綾人・香菱・ベネット・万葉
〇ベネットスキル爆発→綾人爆発→万葉スキル爆発→香菱爆発スキル→綾人スキル通常→万葉スキル→ベネットスキル爆発→万葉爆発→綾人スキル通常↺
綾人スキルの2周目は、香菱爆発のCT明けを待たずに敢行する。スキルCTの短い綾人だからこそできる技で、タルタリヤではこれは難しい。
2. 裟羅雷電
〇雷電・裟羅・ベネット・万葉
12-2上を見て欲しい。
〇雷電スキル→万葉爆発→ベネットスキル爆発→万葉スキル長押し→裟羅スキル爆発→雷電爆発通常重撃↺
ポイントは、万葉の爆発を雷変化させつつ、ベネットスキル爆発を置いてから、万葉スキルで集敵し、そこに攻撃を叩き込むこと。
裟羅雷電は、雷電の爆発初撃を複数ヒットさせられるかが肝で、これができないと一気に火力が落ちてしまう。しかし、過負荷が発生して敵が散り散りになりやすいのでこれが難しい。
万葉の爆発が炎変化していると、裟羅の攻撃が入った時点で過負荷が起こり雷電初撃が当たらないし、万葉を先に回してベネットだと、ベネットの時点で過負荷が起きる。そのため、爆発は雷変化、その後ベネット爆発を置いて、万葉で集敵、と動く。
3. ここみこエミ
〇八重・万葉・心海・フィッシュル
〇八重スキル×3→万葉スキル長押し→フィッシュルスキル→心海スキル→八重爆発・スキル×3→万葉爆発・スキル長押し→フィッシュル爆発→心海爆発・通常連打(スキルCT明ける直前まで)↺
1ループが25秒と長い。フィッシュルのスキルCTに合わせた形である。八重スキルとフィッシュルスキルを1ループ中ほぼ切らさず立ち回ることで、八重フィッシュルが主に火力供給を行う。
フィッシュルを雷電にした形も強力で、次のように同様の立ち回りとなる。
〇雷電スキル→八重スキル×3→万葉スキル→心海スキル→八重爆発・スキル×3→万葉爆発・スキル→心海爆発→雷電爆発・通常重撃↺
こちらは、1ループ22秒強となる(八重爆発CTに合わせた形)。
4. 総括
ここみこ雷電は以前から使っていた構築だったが、ここみこエミはあまり強さを感じていなかった。理由は、フィッシュルの装備が今一つだったためだった。
今、刻晴育成の産物としてフィッシュルの装備をムキムキにできた。刻晴に感謝。(刻晴本人は解体して素っ裸。)
18ループ雷電まとめ
2022-11-11
18ループ雷電とは、雷電をメインにし、他を全員18秒以下の爆発CTで固めた構築のことを言う。雷電の爆発CTが18秒であり、また雷電が爆発で殴って、他をスキル・爆発で一巡させるとほぼ18秒となることから、18秒以下のCTで固めることで、立ち回りが誰でもできる単純作業に落とし込めるのだ。
そして、現状の環境としては、ほぼ以下の形に固定される。
〇雷電・忍・夜蘭or万葉+1
理由は以下の通り。
①(CT18秒以下の)ヒーラーはベネット・心海・忍だが、ベネットは過負荷を起こすため基本的に避ける。ベネットを使うと、別構築から香菱の選択肢も消えるので、旨味も少ないし、ナショナルを組んだ方がよい。心海は水付与に優れるヒーラーだが、水付与の利点はあまりない。スキル即爆発即交代も心海の運用と噛み合ってない。結果忍が適する。万葉を採用する場合は雷拡散を安定させる役割も持てる。雷電1凸効果も活かしやすい。
②CT18秒以下の高火力持続式爆発は夜蘭のみ。単体志向となる。
③雷電の火力を上げる万葉も強力。集団志向となる。
また、最終枠については、以下の選択肢が有力となる。
1. 夜蘭・万葉両採用
2.7忍実装から台頭した原初の18ループ雷電。万葉により感電拡散することで、雷・水同時にバフ・デバフをかける。
集団戦・単体戦をバランスよく対応可能な構築となる。
忍は千岩型。
2. 万葉+コレイ
3.0草実装により可能となった激化編成。万葉でバフをかけ激化の火力上げを狙う。コレイの狭い爆発範囲も、万葉でカバーできる。
3.2ナヒーダ実装で、コレイをナヒーダにする案も考えられるだろうが、どちらを使ってもそんなに変わらなそうだった。だったらコレイで良さそう。(万葉の雷拡散も安定する。)
忍は千岩型または激化火力型。
3. 夜蘭+ナヒーダ
3.2ナヒーダ実装で台頭した編成。激化・超開花を混ぜこぜにする一見謎な構築だが、これが強い。
主に単体戦向けで、その火力は雷電ナショナルに迫る。集団戦も別に苦手というほどではなく、普通の一線級構築の水準。(単体特化の雷電ナショナルやユクラン胡桃より速い。)
4. 総括
優秀なサブが追加されればそれだけ18ループ雷電の選択肢は増える。2.7以降雷電の評価は留まるところを知らない。
草元素追加で雷アタッカー(刻晴・八重・セノ)が強化されるかと思いきや、今のところ雷電(と忍)の評価がひたすら上がるだけになっている。
そして、現状の環境としては、ほぼ以下の形に固定される。
〇雷電・忍・夜蘭or万葉+1
理由は以下の通り。
①(CT18秒以下の)ヒーラーはベネット・心海・忍だが、ベネットは過負荷を起こすため基本的に避ける。ベネットを使うと、別構築から香菱の選択肢も消えるので、旨味も少ないし、ナショナルを組んだ方がよい。心海は水付与に優れるヒーラーだが、水付与の利点はあまりない。スキル即爆発即交代も心海の運用と噛み合ってない。結果忍が適する。万葉を採用する場合は雷拡散を安定させる役割も持てる。雷電1凸効果も活かしやすい。
②CT18秒以下の高火力持続式爆発は夜蘭のみ。単体志向となる。
③雷電の火力を上げる万葉も強力。集団志向となる。
また、最終枠については、以下の選択肢が有力となる。
1. 夜蘭・万葉両採用
2.7忍実装から台頭した原初の18ループ雷電。万葉により感電拡散することで、雷・水同時にバフ・デバフをかける。
集団戦・単体戦をバランスよく対応可能な構築となる。
忍は千岩型。
2. 万葉+コレイ
3.0草実装により可能となった激化編成。万葉でバフをかけ激化の火力上げを狙う。コレイの狭い爆発範囲も、万葉でカバーできる。
3.2ナヒーダ実装で、コレイをナヒーダにする案も考えられるだろうが、どちらを使ってもそんなに変わらなそうだった。だったらコレイで良さそう。(万葉の雷拡散も安定する。)
忍は千岩型または激化火力型。
3. 夜蘭+ナヒーダ
3.2ナヒーダ実装で台頭した編成。激化・超開花を混ぜこぜにする一見謎な構築だが、これが強い。
主に単体戦向けで、その火力は雷電ナショナルに迫る。集団戦も別に苦手というほどではなく、普通の一線級構築の水準。(単体特化の雷電ナショナルやユクラン胡桃より速い。)
4. 総括
優秀なサブが追加されればそれだけ18ループ雷電の選択肢は増える。2.7以降雷電の評価は留まるところを知らない。
草元素追加で雷アタッカー(刻晴・八重・セノ)が強化されるかと思いきや、今のところ雷電(と忍)の評価がひたすら上がるだけになっている。
ナヒーダ系構築調査報告
2022-11-09
ナヒーダ構築を回したりエアプしたりしてみての所感。
1. 超開花忍
①綾人・ナヒーダ・忍・万葉
②雷電・ナヒーダ・夜蘭・忍
超開花忍とは、3.0から一応話題にはなっていたものの、草付着が足りず、十分な草付着を供給すべく草旅人+コレイ両採用とすると、超開花以外の火力が落ちてしまう二律背反があった。
ナヒーダは、1体で十分な草付着を供給してくれるため、この問題を完全に解決することができる。
超開花忍は、熟知忍+ナヒーダ+水という形が基本形。
選択肢としては、水をメインに据えるか、その他をメインに据えるか、ナヒーダをメインに据えるか。
水をメインに据える場合は、綾人を使うのが良さそうだ。広範囲に水を撒いてくれるので、草原核を生成しやすく、CTも短いため使い勝手がいい。CT20秒のキャラは律速になってしまうので、CT18秒以下のキャラで固めるとよい。
対複数なら万葉で敵をまとめたり、対単体なら夜蘭なりがいいだろう。動画編成①では、前半戦が対複数であるため万葉を採用してみた。
最終枠をメインに据える場合は、結局雷電が最強という見解に至った。
世間では、セノや刻晴の方が適性は上のような言説が囁かれているが、使えばわかる通り、雷電一択だ。セノはエアプだが、刻晴は使った感じ、確かに刻晴パの中では一番かもしれないが、雷電には遠く及ばなかった。
動画編成②は、【雷電・万葉・忍・夜蘭】という18ループ雷電(18秒ループで雷電を回す構築)の亜種だとも思えるが、元素反応に激化・超開花が混在するようになるため、元素反応の内容はかなり変わっている。
ナヒーダをメインに据える構築については、【ナヒーダ・行秋・夜蘭・忍】は一番最初に試したが、対単体特化の割に、対単体も、動画編成②未満の水準である。弱くはないがわざわざ使う利点は特になさそうだ。
もう一度検証してみたが、普通に強そうだった(
ちなみに、忍の代わりに熟知雷電にした【ナヒーダ・雷電・行秋・夜蘭】も試したが、ナヒーダを金珀にしてなお全く回復力は足りないわ、かといってその分火力が伸びてるかと言えば言うほどでもないという感じ。解散。
他、少し話題になっていた【ナヒーダ・行秋・フィッシュル・忍】も試したが、これはありえないくらい弱かった。解散。
何度か試した結果言うほど弱くはなさそうであった。とりあえずナヒーダ+熟知忍+水という体裁さえ保っていれば大体強いっぽい。
2. ニィナヒ開花
〇ニィロウ・行秋・ナヒーダ・心海
ニィロウ開花の結論はこれ。正直、めちゃくちゃに強い。立ち回りは
ニィロウスキル3連→ナヒーダスキル・爆発→心海スキル→行秋爆発・スキル2連→ナヒーダスキル・通常(4~6秒)→心海爆発→ナヒーダスキル・通常(4~6秒)
という形が基本だ。心海のスキルが中断されて面倒な場合は、【行秋爆発→心海スキル→行秋スキル2連】と動く選択肢もある。
また、心海は祭礼を持っているので、集団戦で敵の場所に移動した場合はスキル再設置も可能だ。
行秋は元素付与頻度が非常に多く最適であり、夜蘭より推奨される。中断耐性も偉い。
3. 烈開花トーマ(エアプ)
〇綾人・ナヒーダ・トーマ・万葉
自分では使っていない。万葉で集めたところに熟知トーマで烈開花を起こすのが非常に強力で、螺旋3.1前半を爆速でクリアすることができる。
耐久面が心許ないが、綾人の黒剣、ナヒーダの金珀と補う余地がある。
4. 純激化パ
水を使わず、雷・草(・風・岩)だけで構成するのが純激化だ。
しかし、これはあまりいい成果を得られなかった。
〇雷電・ナヒーダ・忍・万葉
は順当に強いのだが、ナヒーダの代わりにコレイにしても正直そこまで変わらない。ナヒーダである利点は特にないのだ。
また、八重+ナヒーダを軸に据える純激化構築も試したが、強いものは見つけられなかった。
八重は結局、
〇雷電・八重・心海・万葉
のみが一線級構築であるという印象だ。ただし、心海の代わりに草ヒーラーが登場すれば、八重純激化パにも可能性はあるだろう。
5. 燃焼溶解パ(エアプ)
甘雨を持っていないのでエアプだが、私が抱く感想としては以下の動画(私の動画ではない)が近い。
わざわざ、ベネット・万葉・ナヒーダという汎用ピースを割く利点は特にないと思っている。
別構築の編成はかなり制限されてしまう。(ユクラン系と荒瀧パくらい?)
6. 総括
調査結果を見るに、どうも草反応の本領は開花系反応らしい。原神はどこまで行っても水ゲー。
1. 超開花忍
①綾人・ナヒーダ・忍・万葉
②雷電・ナヒーダ・夜蘭・忍
超開花忍とは、3.0から一応話題にはなっていたものの、草付着が足りず、十分な草付着を供給すべく草旅人+コレイ両採用とすると、超開花以外の火力が落ちてしまう二律背反があった。
ナヒーダは、1体で十分な草付着を供給してくれるため、この問題を完全に解決することができる。
超開花忍は、熟知忍+ナヒーダ+水という形が基本形。
選択肢としては、水をメインに据えるか、その他をメインに据えるか、ナヒーダをメインに据えるか。
水をメインに据える場合は、綾人を使うのが良さそうだ。広範囲に水を撒いてくれるので、草原核を生成しやすく、CTも短いため使い勝手がいい。CT20秒のキャラは律速になってしまうので、CT18秒以下のキャラで固めるとよい。
対複数なら万葉で敵をまとめたり、対単体なら夜蘭なりがいいだろう。動画編成①では、前半戦が対複数であるため万葉を採用してみた。
最終枠をメインに据える場合は、結局雷電が最強という見解に至った。
世間では、セノや刻晴の方が適性は上のような言説が囁かれているが、使えばわかる通り、雷電一択だ。セノはエアプだが、刻晴は使った感じ、確かに刻晴パの中では一番かもしれないが、雷電には遠く及ばなかった。
動画編成②は、【雷電・万葉・忍・夜蘭】という18ループ雷電(18秒ループで雷電を回す構築)の亜種だとも思えるが、元素反応に激化・超開花が混在するようになるため、元素反応の内容はかなり変わっている。
ナヒーダをメインに据える構築については、【ナヒーダ・行秋・夜蘭・忍】は一番最初に試したが、
もう一度検証してみたが、普通に強そうだった(
ちなみに、忍の代わりに熟知雷電にした【ナヒーダ・雷電・行秋・夜蘭】も試したが、ナヒーダを金珀にしてなお全く回復力は足りないわ、かといってその分火力が伸びてるかと言えば言うほどでもないという感じ。解散。
他、少し話題になっていた【ナヒーダ・行秋・フィッシュル・忍】も試したが、
何度か試した結果言うほど弱くはなさそうであった。とりあえずナヒーダ+熟知忍+水という体裁さえ保っていれば大体強いっぽい。
2. ニィナヒ開花
〇ニィロウ・行秋・ナヒーダ・心海
ニィロウ開花の結論はこれ。正直、めちゃくちゃに強い。立ち回りは
ニィロウスキル3連→ナヒーダスキル・爆発→心海スキル→行秋爆発・スキル2連→ナヒーダスキル・通常(4~6秒)→心海爆発→ナヒーダスキル・通常(4~6秒)
という形が基本だ。心海のスキルが中断されて面倒な場合は、【行秋爆発→心海スキル→行秋スキル2連】と動く選択肢もある。
また、心海は祭礼を持っているので、集団戦で敵の場所に移動した場合はスキル再設置も可能だ。
行秋は元素付与頻度が非常に多く最適であり、夜蘭より推奨される。中断耐性も偉い。
3. 烈開花トーマ(エアプ)
〇綾人・ナヒーダ・トーマ・万葉
自分では使っていない。万葉で集めたところに熟知トーマで烈開花を起こすのが非常に強力で、螺旋3.1前半を爆速でクリアすることができる。
耐久面が心許ないが、綾人の黒剣、ナヒーダの金珀と補う余地がある。
4. 純激化パ
水を使わず、雷・草(・風・岩)だけで構成するのが純激化だ。
しかし、これはあまりいい成果を得られなかった。
〇雷電・ナヒーダ・忍・万葉
は順当に強いのだが、ナヒーダの代わりにコレイにしても正直そこまで変わらない。ナヒーダである利点は特にないのだ。
また、八重+ナヒーダを軸に据える純激化構築も試したが、強いものは見つけられなかった。
八重は結局、
〇雷電・八重・心海・万葉
のみが一線級構築であるという印象だ。ただし、心海の代わりに草ヒーラーが登場すれば、八重純激化パにも可能性はあるだろう。
5. 燃焼溶解パ(エアプ)
甘雨を持っていないのでエアプだが、私が抱く感想としては以下の動画(私の動画ではない)が近い。
わざわざ、ベネット・万葉・ナヒーダという汎用ピースを割く利点は特にないと思っている。
別構築の編成はかなり制限されてしまう。(ユクラン系と荒瀧パくらい?)
6. 総括
調査結果を見るに、どうも草反応の本領は開花系反応らしい。原神はどこまで行っても水ゲー。
3.2前半暫定キャラ評価
2022-11-06
ナヒーダの登場で環境に変化があったため、キャラ評価を更新。
ナヒーダは基礎スペックが高めで運用幅が広いため、まだ検証し切れたとは言えないが、諸構築を触ってみての所感を基に評価を決めた。
(*はエアプ、赤字は新規・評価上げ、青字は評価下げ。)
1. ナヒーダについて

世間はナヒーダにフィーバーしているが、個人的には、言うほどめちゃくちゃに強いか?というのが正直な感想だ。
ただ、もちろん強いことは強いというか、とりあえずC6行秋程度の性能はあると思われる。
第一印象としては、基本的に画期的な新規構築は出ておらず、既存の構築が微妙に強化されたというところだ。
開花パは、草旅人・コレイの時点で既に完成されており、一方をナヒーダに変えても、確かに少し強くなっている気はするものの、基本的には誤差だ。火力上昇というよりは、単純に一度押印すれば草付着し続けてくれて楽、といった感じである。
激化パは、今まで雷電+草旅人であったが、草旅人をナヒーダに変えても、優位な上昇はない。やはり、動き回る敵相手には設置式の草旅人より押印式のナヒーダの方が使いやすい程度だ。
結論として、開花パ・激化パが劇的に強化されるようなことはなかった。ただし、ナヒーダだけで草付着が足りるため、【ニィロウ・心海・行秋・ナヒーダ】のように草をナヒーダのみにする構築も台頭してきたのは評価できる。
燃焼溶解パ【甘雨・ナヒーダ・ベネット・万葉】を画期的な構築と見る向きもあるが、私はそれには否定的だ。
この構築は、旧来の溶解甘雨【甘雨・香菱・ベネット・鍾離】に問題点としてあった
①香菱で炎付与するには接近しないとけない。
②接近して狙い撃ちするには鍾離がいないと安定しない。
という問題点を、燃焼による炎付与延長とナヒーダの押印式によって、接近の必要なく甘雨で溶解が起こせるようにしたことで解決を見ている。その点は確かに面白い。
だが、そもそもにして溶解パと言えば溶解綾華【綾華・ロサリア・香菱・ベネット】だ。これの代わりに燃焼溶解パを使ったからと言って、火力が伸びるわけではないし、(ベネットなしで香菱を使うことは基本ないため)別構築の自由度が特段高まるわけでもない。(凍結綾華との併用は可能になるが。)わざわざ使う利点は薄く、画期的とは言えないのだ。
まあ甘雨非所持なのでただの見学勢の見解だけど(
一方で、構築種として明確に強化されたと思われるのが、超開花・烈開花パだ。
以前から、超開花忍や烈開花トーマが騒がれてはいたものの、草旅人のリチャージ問題、コレイの付着範囲狭すぎ問題などで使い勝手は悪く、一線級とは言えない印象であった。(ニィロウ開花のように併用する場合や、雷電でリチャージを補う場合は問題ない。)
これは、ナヒーダの登場で明確に変わった。ナヒーダのお陰で草原核を極めてお手軽に作成できるようになったのだ。
構築としては、
〇綾人・ナヒーダ・万葉・忍orトーマ
が優秀に感じた。トーマは4凸していないためエアプだが、螺旋12-1前半を30秒弱でクリアする実力があり、かなり強力そうだ。ただし、熟知とチャージを同時に盛る必要があり育成難度が高い。
一方忍は、2凸していればよく、育成も熟知を盛るだけで十分だ。サイフォスを持たせればチームのリチャージにも貢献できる。
私は忍を2凸しているので、螺旋を走ってきた。
実力としては、国際綾人とほぼ同程度に感じた。つまりは、普通に一線級であるということだ。
国際綾人と異なり、雷電ナショナルとの併用が可能なので、運用価値は十分高い。
2. ウェンティ・ロサリアについて
ウェンティは弱すぎる(一線級構築が1つもない)ので評価を下げた。八重やアルベドはまだ一線級構築を組めるので、それと同じ位置に居るのはおかしいという判断。
ついでにロサリアも下げた。もともとウェンティよりは確実に強いからというのが強い理由付けだったが、それが解消されたためと、ナヒーダとは差を付けた方がいいかなと思ったことに依る。
3. 忍・トーマについて
ナヒーダ登場により評価上げ。
トーマは、強くなったと言っても運用は限定的だし、育成難度も高いということでこの位置。
忍は、そもそも3.0以降雷系構築の拡充に伴い出番が増えており、普通に千岩4ヒーラーとしても心海級の実力であると考えていたが、自身が死にやすいという一点において評価上げを躊躇っていた。
しかし、今、超開花が一線級となって、単なる回復だけでなく火力にも大きく寄与できるようになったため、躊躇う理由はなくなった。もはや最重要格キャラで、普通に螺旋の前後半で取り合いが起こるレベル。代替案としてドリー育てるべきかもしれない。(配布で貰えるし。)
4. 総括
セノはナヒーダが来ても結局微妙みたいで悲しい。激化パよりも
〇セノ・夜蘭・ナヒーダ・忍
のような謎構築の方が圧倒的に強いらしく、理解が難しい。
夜蘭、最強!
ナヒーダは基礎スペックが高めで運用幅が広いため、まだ検証し切れたとは言えないが、諸構築を触ってみての所感を基に評価を決めた。
キャラ評価 | |||
---|---|---|---|
メイン | サブ | オプション | |
SS | 雷電 | 香菱、夜蘭 | ベネット、万葉 |
S | 胡桃、綾人、綾華 | 行秋、ナヒーダ | 心海、ニィロウ、忍、鍾離 |
A | 宵宮*、タルタリヤ、甘雨*、荒瀧*、ティナリ* | 八重、ロサリア、アルベド* | モナ、申鶴*、ディオナ、ジン、スクロース |
B | クレー*、ディルック、煙緋、キャンディス、刻晴、セノ、エウルア*、魈、平蔵 | フィッシュル、北斗、ガイア、ウェンティ、草旅人、コレイ | トーマ、裟羅、ドリー、雲菫、ゴロー |
C | 重雲、ノエル、凝光 | リサ* | 七七 |
(*はエアプ、赤字は新規・評価上げ、青字は評価下げ。)
1. ナヒーダについて

世間はナヒーダにフィーバーしているが、個人的には、言うほどめちゃくちゃに強いか?というのが正直な感想だ。
ただ、もちろん強いことは強いというか、とりあえずC6行秋程度の性能はあると思われる。
第一印象としては、基本的に画期的な新規構築は出ておらず、既存の構築が微妙に強化されたというところだ。
開花パは、草旅人・コレイの時点で既に完成されており、一方をナヒーダに変えても、確かに少し強くなっている気はするものの、基本的には誤差だ。火力上昇というよりは、単純に一度押印すれば草付着し続けてくれて楽、といった感じである。
激化パは、今まで雷電+草旅人であったが、草旅人をナヒーダに変えても、優位な上昇はない。やはり、動き回る敵相手には設置式の草旅人より押印式のナヒーダの方が使いやすい程度だ。
結論として、開花パ・激化パが劇的に強化されるようなことはなかった。ただし、ナヒーダだけで草付着が足りるため、【ニィロウ・心海・行秋・ナヒーダ】のように草をナヒーダのみにする構築も台頭してきたのは評価できる。
燃焼溶解パ【甘雨・ナヒーダ・ベネット・万葉】を画期的な構築と見る向きもあるが、私はそれには否定的だ。
この構築は、旧来の溶解甘雨【甘雨・香菱・ベネット・鍾離】に問題点としてあった
①香菱で炎付与するには接近しないとけない。
②接近して狙い撃ちするには鍾離がいないと安定しない。
という問題点を、燃焼による炎付与延長とナヒーダの押印式によって、接近の必要なく甘雨で溶解が起こせるようにしたことで解決を見ている。その点は確かに面白い。
だが、そもそもにして溶解パと言えば溶解綾華【綾華・ロサリア・香菱・ベネット】だ。これの代わりに燃焼溶解パを使ったからと言って、火力が伸びるわけではないし、(ベネットなしで香菱を使うことは基本ないため)別構築の自由度が特段高まるわけでもない。(凍結綾華との併用は可能になるが。)わざわざ使う利点は薄く、画期的とは言えないのだ。
まあ甘雨非所持なのでただの見学勢の見解だけど(
一方で、構築種として明確に強化されたと思われるのが、超開花・烈開花パだ。
以前から、超開花忍や烈開花トーマが騒がれてはいたものの、草旅人のリチャージ問題、コレイの付着範囲狭すぎ問題などで使い勝手は悪く、一線級とは言えない印象であった。(ニィロウ開花のように併用する場合や、雷電でリチャージを補う場合は問題ない。)
これは、ナヒーダの登場で明確に変わった。ナヒーダのお陰で草原核を極めてお手軽に作成できるようになったのだ。
構築としては、
〇綾人・ナヒーダ・万葉・忍orトーマ
が優秀に感じた。トーマは4凸していないためエアプだが、螺旋12-1前半を30秒弱でクリアする実力があり、かなり強力そうだ。ただし、熟知とチャージを同時に盛る必要があり育成難度が高い。
一方忍は、2凸していればよく、育成も熟知を盛るだけで十分だ。サイフォスを持たせればチームのリチャージにも貢献できる。
私は忍を2凸しているので、螺旋を走ってきた。
実力としては、国際綾人とほぼ同程度に感じた。つまりは、普通に一線級であるということだ。
国際綾人と異なり、雷電ナショナルとの併用が可能なので、運用価値は十分高い。
2. ウェンティ・ロサリアについて
ウェンティは弱すぎる(一線級構築が1つもない)ので評価を下げた。八重やアルベドはまだ一線級構築を組めるので、それと同じ位置に居るのはおかしいという判断。
ついでにロサリアも下げた。もともとウェンティよりは確実に強いからというのが強い理由付けだったが、それが解消されたためと、ナヒーダとは差を付けた方がいいかなと思ったことに依る。
3. 忍・トーマについて
ナヒーダ登場により評価上げ。
トーマは、強くなったと言っても運用は限定的だし、育成難度も高いということでこの位置。
忍は、そもそも3.0以降雷系構築の拡充に伴い出番が増えており、普通に千岩4ヒーラーとしても心海級の実力であると考えていたが、自身が死にやすいという一点において評価上げを躊躇っていた。
しかし、今、超開花が一線級となって、単なる回復だけでなく火力にも大きく寄与できるようになったため、躊躇う理由はなくなった。もはや最重要格キャラで、普通に螺旋の前後半で取り合いが起こるレベル。代替案としてドリー育てるべきかもしれない。(配布で貰えるし。)
4. 総括
セノはナヒーダが来ても結局微妙みたいで悲しい。激化パよりも
〇セノ・夜蘭・ナヒーダ・忍
のような謎構築の方が圧倒的に強いらしく、理解が難しい。
夜蘭、最強!