アニメ好きでもゲーム好きでもない、純粋なポケモン好きによるポケモン対戦中心の雑記。コメント返信は遅め。

夏コミのお知らせ

東京大学ゲーム研究会(TGA)は、今年も夏コミに参加します。
今年の夏コミは

日程:8/11(2日目)
場所:東 O46b
頒布会誌:
・会誌第71号(2013年度五月祭特集号)[¥300]
・会誌第72号[¥300]
・ポケモン特集号第12号[¥700]
・ポケモン対戦の手引き~ダブル・ローテ特集~[¥700]
・クソゲー特集号[¥300]

となります(詳細)。
宜しくお願いします。


私が関わった会誌は、言わずもがな(?)、
ポケモン特集号第12号
ポケモン対戦の手引き~ダブル・ローテ特集~
の2冊。

リンク先にも記事の紹介があるが、ここでも私なりに紹介しておく。

◯ポケモン特集号12号

5世代の対戦研究記事だけでなく、3世代の攻略記事や、4世代の対戦企画などもあり、ある意味「東京大学ゲーム研究会らしい」記事が揃っている。
従来のポケモン特集号に比べ、記事のバリエーションが富んでおり、飽きさせない内容となっている。


・構築解説

恒例の記事。各会員がルール毎に構築を紹介&解説する。
今回は、シングル5つ、ダブル6つ、ローテーション1つという構成です。残念ながらトリプルはない(笑)
ローテーションの担当は期待の新人(?)たまごん氏。「如何に考えないか」という観点から組まれた構築で、ルール上複雑怪奇になりがちな思考を単純化するという興味深い試みがなされている。
新会員の構築も、割とレベル高めな印象を受けた。


・アニメのポケモンリーグを再現してみた

なんか知らんが、アニメのサトシvsライバルの試合を再現してみようという企画が立ち上がった。6-6シングルバトルで、使用ポケモンの種族を実際のアニメ内のものと一致させ、他自由に構築を組んでガチ対戦してみようというものだ。
再現することになった試合は、ジョウトリーグのサトシvsシゲル、シンオウリーグのサトシvsシンジ。結構メンバーがガチで、迫力がありそうだということでこの2つを再現することになった(イッシュリーグのサトシはメンバーが貧弱だったので見送り)。
アニメさながらの熱い展開もあったようで、楽しい記事になっている模様。


・シンオウダブル

その昔、「バトルフェスタ2006 トリプルビートDP」という対戦会が公式に開かれた(参照)。
これは、DP(ダイヤモンド&パール)のシンオウ図鑑のポケモンのみで3-3ダブルバトルをするというものであった。
当記事は、これに準じて、DPシンオウ図鑑のポケモンのみで4-4ダブルバトル(但しHGSS環境での対戦)を本気で考えてみようという企画をまとめたものである。
この企画には私も参加した。

5世代である程度知られたコジョンド+ミュウツー(GS)やゴウカザル+ラティオス(ダブル)といった、「ねこだまし」格闘+速攻エスパーに準じて、ゴウカザル+アグノムが環境トップに君臨するのではないかというのが専らの前評判であったが、果たして結論はどうなったのか。
4世代環境なので爆発が強く、アグノム、カビゴン、ドータクン辺りが使用可能。更には、数少ない電気でありながら特性いかくを持つレントラーが強力なポケモンとして挙げられるといったところが興味深く、ゴウカザル+アグノムに対してミカルゲやクロバットといった優秀な解答が存在している点も面白い。

環境雑感、構築紹介、バトルログ、総括という構成なっている。
環境雑感は文字通りで、シンオウダブルという独特の対戦環境を俯瞰的に解説している。
構築紹介では4人が6つの構築を紹介。私も1つ書いた。1つ目の構築からかなりアクの強いものとなっており、TGAらしさを感じさせる。
バトルログは、私がトリパを使ってわからされたものを掲載。相手はトリパを意識した構築で、このルールにおいてトリパは案外簡単に対策できてしまうことを示唆したものである。

因みに私は、(一風変わった構築を好むTGA会員の傾向を察して)王道のゴウカザル+アグノム構築を紹介しているが、最終的な形は、当初ではまったく想像できないものとなった。
先発のゴウカザルやアグノムの配分もかなり凝っており、他ルールでは絶対にあり得ないようなシンオウダブル専用配分となった。
その意味で、この構築解説を見るだけで「あぁなるほど、これがシンオウダブルか」と言えるような構築紹介となったので、楽しく読めるだろう。


・(文字通り)0から始めるエメラルドバトルフロンティア攻略

1192氏によるエメラルドバトルフロンティアの攻略記事。当ブログでも、エメラルドバトルフロンティアの攻略記事を掲載したが、1192氏の記事の特徴は、「エメラルド1本あれば始められる」という点にある。
すなわち、通信をまったくせず(技マシンの増殖や通信進化ポケモンもナシ)、完全にエメラルド1本のみで完結しているということだ。
それ故当ブログの攻略記事とは趣が異なっており、読み応えがある。エメラルドバトルフロンティアに当時ハマったorこれから始めてみたい、という方に薦められる記事。


・ポケモン対戦の手引き個別解説補遺

前回の冬コミで頒布した『ポケモン対戦の手引き』に、シングルバトルの主要なポケモン42体の解説を行った『ポケモン個別解説』という記事があった。
その記事に関連して、執筆者の@氏が、補足をすべきだと感じた点について書いている。

記事の内容は、技・アイテムの個別解説で、ポケモン対戦で主に使われる技やアイテムについて、例えばどのような局面で用いられるか、どのようなポケモンが使用するか、といったことを1つ1つ解説している。
約60ページにも渡る内容で、当記事単独でも読めるようになっている。必見。


◯ポケモン対戦の手引き~ダブル・ローテ特集~

前回の冬コミで頒布した『ポケモン対戦の手引き』(シングルがメイン)のダブル・ローテ編。
ダブルはrimo氏、ローテは私が担当。


・第1章 育成編

『ポケモン対戦の手引き』の内容とほぼ同じ(一部修正)。大事な内容なので再掲、といったところ。
ステータス計算、ダメージ計算、努力値配分の方針といった、対戦で用いるポケモンを実際に育成するまでの流れが詳細に説明されている章。


・第2章 ダブルバトル特集

「構築の組み方」「個別解説」「サンプル構築」という構成。

「構築の組み方」では、ダブルの構築をどう組んでいくか、についての考え方を掲載。
「個別解説」は、ダブルで主要な53種族についての解説。
「サンプル構築」では、「構築の組み方」「個別解説」を踏まえて実際にどのような構築が組めるか、7つの例を掲載している。


・第3章 ローテーションバトル特集

「問題解決視点によるローテ構築」「個別解説」「サンプル構築」「素早さ表」「用語集」という構成。

「問題解決視点によるローテ構築」は、基本的にはダブルの「構築の組み方」に対応するものだが、タイトルからもわかるように、かなり独特なテイストが入っている。「“問題”を“解決”するという明確な目的意識を持って構築を組む」という構築方針を解説した。比較的難解な内容になっている。

「個別解説」は、ローテ主要52種族の解説。趣味でちょっとマイナー気味のポケモンまで載せた。
解説は、知っていたことを書いたのではなく、実際に対戦しながら手探りで書いていったものが殆ど。今まで使用頻度が低かったポケモンについても書く為に、新たに育成したりといったことが多く、非常に大変だった。

「サンプル構築」は、以上を踏まえて実際に組んだ構築を9種紹介。このパートも、書きながら対戦を重ねて微調整を繰り返した。
雨パ2種、霰パ1種、砂パ3種、晴れパ1種、無天候2種という構成。

「素早さ表」では、個別解説を書いた種族+αのポケモンの実数値を掲載。重要な最速・最遅ラインは勿論、「りゅうのまい」を積んだカイリュー、雨下キングドラのような、状態考慮の数値も一部載せた。

最後の「用語集」が実は一押しの記事で、内容としては「ローテにおいて頻繁に用いられる用語の解説」というものだが、ローテのみならず、ポケモン対戦全般に通ずる概念を数多く解説している。なにせ、「種族」「型」「個体」といった用語から解説している。そういった、ポケモン対戦界における基本用語の解説も勿論、「戦術」「立ち回り」といった対戦考察の上で重要な概念、ローテ特有の「台座」を始めとする「撃ち合い」「展開」「勝ち筋」のような考え方など、多種多様な用語を解説した。
これを読むだけでも、ポケモンというゲームの考え方、ローテの考え方が深まるだろう。
単語数169(今数えた)。


・第4章 データ集

各ポケモンの種族値や相性表など。「このポケモンって何タイプ?種族値は?」となった際にすぐに調べられる。



頒布会誌の紹介は以上です。
前回の冬コミで頒布した『ポケモン特集号11号』『ポケモン対戦の手引き』に続き、量・質ともにボリュームのある2冊となっていると思います。

是非お越し下さい。
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ポケモンが好きで主に対戦を考察する。
東京大学ゲーム研究会(TGA)所属。
乱数調整の解説記事へは、下のリンクから行けます。

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