アニメ好きでもゲーム好きでもない、純粋なポケモン好きによるポケモン対戦中心の雑記。コメント返信は遅め。

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【カロスダブル】TGAオフ使用構築紹介

TGAオフ(カロスダブル)に参加し、予選1位通過したものの、トーナメント1回戦で敗退してベスト8に終わった。

今回構築の完成度には自信があったので、予選1位通過という結果には満足しているが、ベスト8に止まってしまったのは残念。ツキは持ち合わせていなかったらしい(2連急所からの両怯み食らった^^;)。


【使用構築】


ブロスター(メガランチャー)@突撃チョッキ
濁流/波動弾/竜波動/ヘドロ爆弾
控えめ HC

サンダー(プレッシャー)@ゴツゴツメット
10万/めざ氷/充電/羽休め
臆病 197-x-105-145-120-154

ガブリアス(鮫肌)@スカーフ
ドラゴンクロー/地震/岩雪崩/瓦割り
陽気 AS

カエンジシ(緊張感)@珠
オーバーヒート/ハイパーボイス/めざ氷/守る
臆病 CS

ギルガルド(バトルスイッチ)@ラムの実
シャドーボール/聖剣/キングシールド/ワイドガード
勇敢 167-100-170-82-170-61
⇔ 167-210-70-182-70-61

フシギバナ(葉緑素)@フシギバナイト
ギガドレイン/ヘドロ爆弾/眠り粉/光合成
臆病 183-x-110-121-122-140
⇒ 183-x-150-143-142-140

【構築解説】

構築の発想としては、まず「水ロトムを絶対に使わない」というところから入った。

カロスダブルの電気と言えば水ロトム(オフでは炎ロトムが多かったが)であるが、こいつは、ほぼ誰も1発で倒せない割に(ファイアローくらい)、殆どの相手の前で1回しか行動が保証されない程度の耐久・耐性しか持ち合わせていないという点が絶望的に弱いと以前から感じていた。
炎ロトムも考えたが、結局FCロトムはどいつも技が乏しく、一芸に欠ける。

そこで、カロスダブルで使える電気ポケモンを調べてみると、サンダーという圧倒的イケメンが居ることに気付く。
よって、今回はサンダーを使用することを確定して構築を考えることにした。

サンダーの型は、ざっと考えて2種。1つは、対ボーマンダを意識しつつ対雨でもそこそこ強く出られる突撃チョッキ型。
控えめ H197-B105-C182-D120
くらいの数字を確保し、めざ氷でボーマンダ1発、10万でHギルガルド3発、A172メガクチートのじゃれつく耐え、ギルガルドのシャドーボール×3耐えを確保している(理想値を狙うのは難しいため、理想値−2の数値を紹介)。
カロスダブルにおいては、ボーマンダの攻撃を受けつつ返り討ちにするポケモンが非常に強力であり、ボーマンダからの縛りが面倒な高速ポケモンと、ボーマンダ返り討ちポケモンを組み合わせるのは常套手段である。
サンダーは水ロトムと異なり数値に恵まれているため、それが可能となっているのである。

もう1つは、羽休めを搭載する型。FCロトムにないサンダーの圧倒的性能を見事に表しているのが、羽休めという技である。
羽休めは、ギルガルド、流星を撃ったあとのスカーフドラゴン、火力の低いFCロトムを丸ごと相手にできてしまう技である。特に対ギルガルドが偉く、ギルガルドのシャドーボール×2耐えラインに調整することで、ギルガルドのキングシールドを前にして悠々回復しながら戦えるようになる。
配分としては、チョッキ型と同様の配分でオボンの実を持たせ、攻撃性能を高める方針と、臆病でSに割いて羽休めでの詰め性能を重視する方針がある。
技構成は
 10万/めざ氷/羽休め/守るor充電@オボンorアッキorゴツゴツメット
といったところ。充電を搭載することで、特殊フェアリー、特殊ドラゴン、メガライボルトなどにも強引に打ち勝つということもし易くなり、また対ギルガルドも安定する(シャドーボールにはD下降の追加効果があり羽休めのみではやや不安)。充電の電気威力上昇効果も、対ギルガルドで効果を発揮する。

ここで、サンダーを採用した場合に起こり易い問題として、
・対雨
・対ナットレイ
が挙げられる。水ロトムであれば対雨、炎ロトムであれば対ナットレイを自然に任せることができるが、サンダーにはどちらもできず、これを同時に満たすポケモンが数少ないために、サンダー構築の難しさがあると感じた。
私個人の見解として、このルールにおいてガブリアスを使わない選択肢はないと感じているのだが、ガブリアスがドラゴンでありながら水耐性がなく対雨を任せられないこと、対ナットレイでも撃ち負けることから、ガブリアスとサンダーを採用した場合にこれらの問題は深刻である。
サザンドラ@ハバンやめざ炎ナットレイであればこれらの問題をある程度解決してくれそうにも思ったが、今回ナットレイは使わないと決めていたことと、サザンドラ+サンダーの方も構築が行き詰まっていたことから、何か別のポケモンを求めていた。

そこでチョッキブロスターという発想を得る。このポケモンは水耐性からの高火力竜波動で対雨が優秀な上に、高火力波動弾でナットレイも殴れるというすごいやつである。特に、格闘打点を持った水というのが非常に偉い。合法ケルディオである。
対ナットレイで大ダメージを与えられる他、バンギラスの処理が早くガルーラにも隙を見せないため、その点でサンダーとの相性が良い。しかも、Cが高く濁流という全体技を持っているという時点で、水単として普通に優秀である。
対雨対ボーマンダが優秀で受けの難しい水ポケモンとして、マリルリやラプラスが親戚にあたるが、ブロスターは波動弾でナットレイやバンギラスを殴れる点と、濁流で2体殴れるという点で優秀なポケモンである。

チョッキブロスターの採用が決まったので、サンダーも自然とチョッキ型ではなく羽休め型での採用とした。

残りは、入れない理由がないガブリアス。私はスカーフが最強アイテムだと信じて疑ってないので当然スカーフを持たせる。
高速から広範囲を殴ってくるポケモンが多いこのルールにおいて、それらの上を取るスカーフは非常に重要にアイテムだと感じているが、柔らかいポケモンにスカーフを持たせたところで高速低耐久ポケモンが1体増えるだけでしかないので、スカーフを持たせるならどっしりとした耐久のあるポケモンに持たせたい。
ガブリアスはその要請を見事に満たすポケモンであり、またこれ以上の素早さのポケモンでどっしり耐久のスカーフポケモンは存在しないので、中低速系のポケモン中心の構築にスカーフガブリアスを入れるだけで高速へのケアができてしまうというのが何よりの強みである。
サンダーを使う以上高速へのケアをしておきたいのと、誰に対しても火力を発揮するブロスターが相手にとって「無視できない」ポケモンであるが故に、相手が狙わざるを得ない状況が多く、ブロスターの攻撃で相手の高速を1度削ったあとブロスターが退場し、そこにスカーフガブリアスを投げて削ったポケモンを軒並み縛るという行動ができることから、構築の軸と非常に噛み合う。

残りは、対ガルーラが優秀なギルガルド、何となく炎が欲しかったのと高速がもう1体居た方がいいだろうと考えカエンジシ、水ロトムやメガライボルトを意識したメガフシギバナと適当に決めた。

メガフシギバナの技構成はこれ1択だと感じている。光合成を入れたことによって、居座って粘る立ち回りがし易くなる。眠り粉も、サンダーの充電との相性がかなり良いのが評価できる。
メガフシギバナは、入れることによって色々と痒いところに手が届くポケモンであり(トリパやこの指+太鼓マリルリなどを自然に対策できる)、1度使ってみるとこの安心感は代え難いものだと痛感する。


【個別解説】

>ブロスター

誰にでも殴り掛かれる隙のなさがウリなので、マリルリを意識して最後の枠はヘドロ爆弾。悪の波動も、処理の面倒なエスパーやゴーストを手早く削る優秀な技であるのでここは悩ましい。
トリルなどのお膳立てをしないと活躍しにくいと考える人が多いのか使用率は低いようだが、まったくそんなことはなくHCチョッキで十分仕事ができる。行動保証という面ではマリルリと大差ない。


>サンダー

ギルガルドのシャドーボール×2耐えと、メガクチートのじゃれつく耐え、陽気ファイアローの珠ブレイブバード+フレアドライブ耐えで、準速100族抜き程度の素早さ。ギャラドスなどに上を取っていくのは大事。
充電羽休めでの詰め性能が高いが、レートでは時間切れまで粘られることがあるので注意したい。


>ガブリアス

瓦割りは、対バンギラスや対ガルーラで非常に便利な技。壁を破壊しながらこいつらに有効打を入れられるのが単純に強力。
隣を気にせずバンギラスへの有効打を入れたい場面が非常に多いので、瓦割りは必須。


>カエンジシ

テンプレ型。めざ氷でガブリアスを1発で緊張感によりヤチェも貫通するのが強み。ラムの実無視で眠り粉入れる場面も極稀にある。
ただ、殆ど選出しない。


>ギルガルド

攻撃技がシャドーボールと聖剣と聞くと冷静C振りを想像するのが普通だろうが、これは勇敢A振り。具体的には、耐久無振りメガガルーラを2/3削り(ゴツゴツメット×2と合わせて倒せる)、シャドーボールでボーマンダを2発にするライン。バンギラスを1発で倒す点も見逃せない。
ギルガルドは使っている限り聖剣がメインウェポンで、出す場面もシャドーボールが撃ちたい相手というより聖剣が撃ちたい相手であることが多い。
また、ギルガルドの技構成は、攻撃技2つ+何か+キングシールド以外あり得ないと考えており、攻撃技3つは論外。というのも、攻撃技3つのギルガルドは、攻撃に守るを合わされたらただこちらが丸裸を晒すだけになってしまうからである。
従って、身代わり(+残飯)によって自身の詰め性能を向上させるか、ワイドガードorリフレクターにより味方の行動を保証するか、というところ。
今回は、詰め性能高めのポケモンで固めた以上、全体技+単体技で回復不可能なほどのダメージを狙ってくる相手を警戒したいと考え、ワイドガードを搭載した。たまに役に立つ。が、結構微妙。身代わりの方がいいかも。
S61なのは、前日厳選だったため。ゴチルゼルより遅いので問題は特にないはず。


【感想】

オフ前のレートで15戦13勝、オフ会予選で8戦7勝と、構築のパワーは十分あると感じた。
ただ、オフ会でまったくカエンジシを選出せず、レートでも2回しか選出しなかったので、ここは改善の余地があるところだろう。ウインディ使いたい。

使っていて一番イライラしたのは、ギルガルド。ブレードフォルム時の脆さ故に、隣との行動が噛み合わない場面が目立った。相手の弱点を突いて戦ってなんぼという印象を持った。
しかし、対トリパ、対ガルーラなどを考えた時にどうしても必要になる駒。こればかりは仕方ない。
こいつで対応したい(弱点を突ける)相手を絞ってピンポイント気味に使っていくのが最適だと感じた。幸いにしてゴーストの一貫性が高く、相手は容易に引き辛いので、狙いを定めた相手と上手く対面させれば大方対応できる。

ギルガルド使っていたらメタグロスの安定感が恋しくなったので、暫く全国ダブルでメタグロス入り構築でも回してみよう(
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ポケモンが好きで主に対戦を考察する。
東京大学ゲーム研究会(TGA)所属。
乱数調整の解説記事へは、下のリンクから行けます。

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