アニメ好きでもゲーム好きでもない、純粋なポケモン好きによるポケモン対戦中心の雑記。コメント返信は遅め。

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2014夏ローテ紅白戦

紅組、白組に分かれて1人ずつローテで対戦し、ポイントを競い合うローテ紅白戦。
重要役職として、大将は勝つと3ポイント、中将は2ポイントと、比重が重めになっている(大将中将はチーム内投票によって決まる)。
ローテ紅白戦はこれで何度目になるかわからないが、年に1、2回ほど開催されているローテのお祭り、というようなイベントである。

私は中将として勝利することができた。以下に使用構築を掲載する。


バンギラス@ナイト
ストーンエッジ/噛み砕く/竜の舞/気合溜め
陽気 183-178-131-x-121-124
 ⇒183-208-171-x-141-135

ガブリアス@拘り鉢巻
ドラゴンクロー/地震/毒突き/アクアテール
陽気 187-164-130-x-106-169

トゲキッス@拘りスカーフ
エアスラッシュ/マジカルシャイン/だいもんじ/トリック
臆病 175-x-119-154-136-145

炎ロトム@光の粘度
10万/めざ炎/リフレクター/光の壁
臆病 155-x-136-133-128-135

モロバレル@ゴツゴツメット
キノコの胞子/光合成/ギガドレイン/クリアスモッグ
のんき 221-x-132-105-103-31

ユクシー@オボンの実
トリックルーム/癒しの鈴/サイコキネシス/欠伸
図太い 181-x-176-95-174-115


【背景】

まず、ローテにおいて絶対に対策しなければいけない相手から考えた。

ローテにおいて絶対に対策しなければいけない相手として、壁+積み、という戦術がある。ローテは、シーズン1の頃からずっと壁環境である、と私は考えている。
特に、XYで追加されたニャオニクスとクレッフィは、悪戯両壁という脅威の性能で、壁環境を代表しているポケモンである。

さて、壁に対する解答の得方だが、基本的に殴り合いに持ち込むと負ける、というのが鉄則だ。
最も簡単な解答は、積み技である。相手が壁を張るターンに強力な積み技を合わせれば、攻撃的積みなら火力面で壁と相殺できる上、壁終了後に全抜きということも可能になり、防御的積みならそのまま積み続けることで突破困難な駒が完成する。

ポイントは、こういった積み戦術自体も壁との相性が良い点。積みポケモンとして、グロウパンチメガガルーラ、剣舞メガクチート、太鼓マリルリ、小さくなるピクシーなどが挙げられるが、それらのポケモンは壁と併せることで、より安全に積み技を使用することができるようになる。
つまり、ローテ環境は、壁+積みという形を中心に廻っているというのが私の持論だ。

壁+グロウパンチメガガルーラ(+追い風)、壁+太鼓マリルリ、壁+剣舞クチート(+トリル)、壁+ピクシーといった戦術は、ローテに参戦する上で決して対策を怠ってはいけない。

では、壁+積みという基本軸を崩せる戦術は何か。ひとつには、状態異常を筆頭とする妨害技が強力である。
妨害技は、壁に関係なく効果を発揮する上、補助役・攻撃役分離式の壁+積み戦術においては、攻撃役を妨害技で止めてしまえば一気に崩せる可能性が高い。

従って、ローテにおいては、相手の壁+積みに対して対策を行いながら自らも壁+積み戦術を使用する、というのが、私の6世代ローテにおける基本姿勢である。

例えばだが、壁役として優秀なニャオニクスは、自ら欠伸という妨害技を使えるため、壁役にニャオニクスを採用した壁+積み戦術ならば、相手の壁+積みに対しても自然に妨害工作が可能である。すなわち、ニャオニクス入り壁+積み戦術はローテ環境最高峰クラスの戦術だと言っていいだろう。
そこで、今回の構築指針として、ニャオニクス入りのようなスタンダードな壁+積み+妨害の基本軸に対しても優位に立てるような戦術を仕込みたいと考えた。


【構築解説】

単純に壁+積み+妨害、というような構成にしただけでは、ローテの基本構成ニャオニクス入りに対して解答を得たとは言い難い。
そこで、2つほど工夫することにした。

1つ目は、癒しの鈴・アロマセラピー役を使用すること。壁+積み戦術に鈴アロマを採用することで、積み攻撃役に飛んできた状態異常を回復してやることができる。これがあるとないとでは安心感が段違いだ。
2つ目は、積み攻撃役自体を壁に強くすることだ。これによって、壁下だから攻撃役が動きにくく、妨害役を動かすしかないという状況が回避できる。ローテにおいて、有効行動選択肢はあればあるほど良い。

今回は、鈴役としてユクシーを、積み攻撃役として竜舞気合溜めメガバンギラスを採用することにした。メガバンギラスは、1度気合溜めを使うことで、ストーンエッジが確定急所となる。急所は相手の壁やランク上昇を無効化する。
この2体の採用により、壁+積み+妨害というような相手に対して格段に動き易くなった。積み技を無効化するため壁+積み同士での優位を狙うピクシーにも、急所により十分なダメージが狙えるのも評価が高い。

但し、これだけでは、こちらに妨害手段が不足している。ユクシーに欠伸はあるが、欠伸は序盤に撃ちたい技である一方鈴は終盤に撃つ技であるので、噛み合わせが悪い。
そこで、妨害役として、モロバレルを起用。モロバレルは、単に妨害技として優秀なキノコの胞子を使えるだけでなく、バンギラスだと相手し辛い太鼓マリルリに対して強く、Sが低いためトリル+メガクチートというような相手にも優位、その上クリアスモッグがあるため、相手のランク上昇を打ち消すことができる。バンギラスが居る以上クリアスモッグの必要性が薄いようにも思われるが、ローテにおいて有効行動選択肢は多ければ多い程良い(大事なことなので2度言いました)し、ピクシーの回避ランクを戻すというのも大事な仕事である。

壁役は炎ロトムとしたが、これは、壁役に対鋼性能を持たせたかったからである。メガバンギラスだと、メガクチートや(メガ)ハッサムがどうしても重めになってしまうため、壁役自身にこれらのポケモンを牽制してもらいたかった。

残りは、対ガルーラで隙を見せないようなポケモンで、もう1体鋼を殴れる駒と、格闘に対して有効打を持った駒を採用したいと考えた。
鋼を殴る駒としては、高い物理耐久と鮫肌で対ガルーラでも普通に強いガブリアスで決定。
また、対格闘枠にはスカーフトゲキッスを採用した。ドラゴン耐性、特に対ガブリアス性能という面でも嵌る。メガバンギラスは1回舞っただけでは微妙に倒しきれない相手も多く、そこでトゲキッスによる削りが役に立つ。


【個別解説】

〇バンギラス

竜の舞と気合溜めを両立したメガバンギラス。竜の舞と壁がかち合っても次に気合溜めをすれば壁貫通で殴れる、ニャオニクスから欠伸が飛んできても裏に鈴ユクシーがいるので安心、といった具合である。
配分は、A177メガガルーラのグロウパンチ→不意打ち耐え、A182ガブリアスの珠地震耐え、C172水ロトムの眼鏡ハイドロポンプ耐え、竜舞→噛み砕くでHギルガルド1発、となっている。


〇ガブリアス

ギルガルド1発と、ドラゴンクローでのガルーラの削りを見て、拘り鉢巻を持たせた。
技は、命中が100の(重要)ドラゴンクロー、地震は確定とし、残りは、フェアリー+非接地の並びを見て撃ち易い毒突き、鋼(特に全体的に重めなヒードラン)+非接地にそこそこ通るアクアテールとした。
拘りのガブリアスや霊獣ボルトロスなどを考えるとき、不一致技でどれだけ一貫性を取れるかというのは非常に重要な問題である。ガブリアスは、ドラゴン耐性(フェアリーor鋼)+非接地という並びを前にどうしても択になるので、それぞれに対して撃ち易い毒突きとアクアテールとした。

配分は、メガクチートの剣舞→不意打ち耐え、マリルリの太鼓→アクアジェット耐え、Hギルガルドを地震1発、とした。メガバンギラスを使う以上対マリルリは見据えたかったので、太鼓+アクアジェット耐え調整の重要度は高い。


〇トゲキッス

基本的にエアスラッシュしか撃たない。
配分はハッサムの珠バレットパンチ耐え、ギルガルドのラスターカノン耐え、ガブリアスをエアスラッシュ3発、である。


〇炎ロトム

オーバーヒートの使い勝手の悪さからめざ炎を搭載。
ガブリアスの珠ストーンエッジ耐え、A177メガガルーラの捨て身タックル耐え、無振りファイアローを10万ボルト1発、最速メガバンギラス抜き。


〇モロバレル

光合成を搭載することで、ピクシーとの競り合いで確実に勝てる他、対トリルの際の時間稼ぎが行える。
ガブリアスの剣舞→地震耐え、ランドロス化身の珠サイコキネシス耐え。
ゴツゴツメットは、光合成とのシナジーも良く、対ガルーラで活躍できる。猫騙しをゴツゴツメットで受けると爽快。マリルリや格闘の削りにも一役買う。


〇ユクシー

普通の技構成。主に後発に置いて、トリックルームでの切り返しや鈴で詰めるという仕事をする。
A194+2メガガルーラの恩返し耐え(オボン込み)、C194サザンドラの眼鏡悪の波動耐えで、1回確実に耐えて動けるようにした。


【感想】

この構築はシーズン4の際にも少し使っていた構築で、非常に戦績が良く、技の一貫性的な問題が殆どなかったため今回紅白戦で使用することとなった。今まで紅白戦には専用構築を引っ提げて臨んでいたが、今回は少し時間がなかったのと、壁+積み+妨害に対してこれほどまでに綺麗に対策した構築を新規で作るのはあまりに難題であると感じたため、そのまま使用することに。
レートでは、9勝1敗と上々の出来であった。

紅白戦での対戦相手はアズマ氏。ローテ最古参同士のカードであった。
対戦内容は省略するが、メガバンギラスが綺麗に一掃したというのが大方の流れ(最後ガルーラとバンギラスのS関係がちょっと怪しかったが)。壁や妨害などのないストレートな相手だった(ブラッキーやエルフーンが居たが出て来なかった)ので、それらに対する対策は特に披露する場面がなかったが、ストレート勝負での力強さも発揮できたかと思う。

一応アズマ氏のキャスをここに張っておこう。
紅白戦アズマvsリィズ

中将戦という重要な試合で勝てたのは素直に嬉しい。
私は過去3回紅白戦に参加したが、これで3回とも中将として勝利できたことになる。
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Author:リィズ
ポケモンが好きで主に対戦を考察する。
東京大学ゲーム研究会(TGA)所属。
乱数調整の解説記事へは、下のリンクから行けます。

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