アニメ好きでもゲーム好きでもない、純粋なポケモン好きによるポケモン対戦中心の雑記。コメント返信は遅め。

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【ダブル】ガルゲン+太鼓暗示マリグロス

ガルーラ@ラム
捨て身タックル/不意打ち/猫騙し/守る
意地っ張り AS

ゲンガー@ナイト
シャドーボール/滅びの歌/金縛り/守る
臆病 165-x-80-150-105-170
 ⇒165-x-100-190-125-192

マリルリ@オボン
アクアジェット/はたき落とす/腹太皷/守る
意地っ張り 190-112-101-x-105-83

モロバレル@ゴツゴツメット
エナジーボール/怒りの粉/茸の胞子/守る
のんき 221-x-121-112-106-38

メタグロス@ナイト
思念の頭突き/バレットパンチ/自己暗示/守る
陽気 159-183-151-x-111-134
 ⇒159-193-171-x-131-178

ランドロス霊@チョッキ
大地の力/岩石封じ/アイアンテール/とんぼ返り
がんばりや 189-165-122-134-107-123

【戦績】

ボストンDay3サイドイベント:5-2
第6回つくオフダブルの部:1-3(予選落ち)


【概説】

構築を組む発端は、ガルーラの単体考察であった。

まず、ガルーラというポケモンの最大の特徴は、「どの相手に対しても平均的な性能を持つ」という点だ。
当然、相手の物理耐久の高さや、格闘打点の有無によって変化はするが、まずガルーラ自身が耐性面で平均的であり、状態異常耐性もないことから、どの相手からもそれなりの仕事をされるが、格闘打点以外ならどの相手からの攻撃も痛手になりにくい。
故に、ガルーラが盤面に繰り出されている以上、どの相手からもそれなりの仕事をされる性質から、敵盤面を腐らせる動きが非常に取りづらい。従って、ガルーラ入り構築を使う以上、腐らせた盤面から展開していく立ち回りはとりにくく、高い火力と痛手になりにくい性能から、殴り合いで優位に立っていく戦法を用いることになる。

次に、ガルーラの第2の特徴として、単体攻撃でしか殴れないという点が挙げられる。
この事実は、ガルーラの受け出しでのいなされやすさに結びつく。すなわち、ガルーラが攻撃対象とした方が交代して攻撃を軽減され、攻撃対象としなかった方から攻撃を受けてしまう場合、この殴り合いで不利に陥りかねないという点だ。これは、ガルーラというポケモンがどうしても抱えてしまう欠点である。
これを解消する方法は、
①ガルーラの隣がガルーラの非攻撃対象に有効打を持つ
②ガルーラの隣が全体攻撃で交代先に負荷をかける
の2通りが考えられる。①の方針なら単純に火力の高い(特に縛り性能の高い)駒をガルーラの隣に配置すればよく、②の方針ならニンフィア・ヒードランなどの全体攻撃を得意とする駒を配置すればよい。
この点も、ガルーラ構築を組む上での構築指針となる。

ここで、ガルーラ+マリルリで猫騙し+腹太皷を決めて制圧していく種の構築は、当然①の方針に合致するわけだが、これに関してはやや問題点がある。
ガルーラとマリルリは共に単体攻撃しかできないので、この2体は互いに制圧力を発揮しているときが最も強く、初手で猫騙し+腹太皷を決めたあとそのまま制圧していく展開が魅力なのだが、現実問題として、初手の段階で、猫騙しで止めなかった方からガルーラに大きな一撃が飛んでくると、せっかくメガ枠を割いたのに大した仕事もできずにそうそうにほぼ退場、という事態になりかねない。
最もわかりやすいのは対霊獣ランドロスで、霊獣ランドロス前でマリルリは比較的太鼓を決めやすいので霊獣ランドロスの隣方向へ猫騙しを撃つわけだが、そこで馬鹿力を受けてしまうと、もうメガ枠が風前の灯となってしまうのだ。これをどうにか解消できないかと考えた。

1つには、初手マリルリモロバレルを展開し、そこで怒りの粉+腹太皷を決めたのち、モロバレルが倒れたところにガルーラを出して2体で殴り掛かるという戦法が考えられるが(ガルーラマリルリの対ガルーラ選出としてしばしば使われる)、ガルーラ+ボルトロス化の並びからこちらの初手を見てガルーラ→ニンフィア、ボルトロス化挑発→モロバレルの動きをされると、途端に苦しくなる。なにせ、ガルーラがニンフィアのハイパーボイスに後出ししにくいのだから。

これらの問題点を踏まえ、
①ガルーラを非メガで運用する
②後出ししやすく制圧力もある駒を使う
という解決策を考えた。
①についてだが、ガルーラを非メガで運用することで、ガルーラは初手で大きく削れることの問題点は解消され、他にメガ枠を割くことができるようになる。猫騙し役だけでなく、メガ可能性をチラつかせることで相手の攻撃を誘う役もこなせるということだ。
②だが、この枠としてメガメタグロスが相応しいと考えた。フェアリー耐性がある上、暗示を決めることでマリルリの隣で圧倒的な制圧力を発揮できる点が魅力的だ。

ここまでで、ガルーラ・マリルリ・モロバレル・メタグロスの基本軸が決まった。残り枠としては、マリルリとモロバレルの並びを安全に作りたく、かつギルガルドやファイアローにしっかり戦えるという要請から、ランドロス霊@チョッキを決めた。
最後のゲンガーだが、この枠は、ガルゲン偽装に使えるという理由もそうだが、ルンパッパなどどうしてもマリルリでは厳しい相手を滅びで持っていってからマリルリを展開するという目的で投入した。


【詳説】

◆ガルーラ
使い方から、猫騙しは確定。また、滅びの筋も考え守るも搭載。
残りの技だが、例えメガでないと割れてもしっかりと相手に圧力をかける必要が有ると考えたので、火力振りにして捨て身タックル。
最後の技は、メガメタグロスなどアクアジェットでギリギリ落とせない相手を落としに行ける手助けや、ギルガルドの身代わりを割りに行けるけたぐりで悩んだが、折衷案の不意打ちで決まった。
持ち物は難しく、初手でガルーラが特に削られなかったときにメガシンカして制圧力を発揮できる選択肢が生まれるガルーラナイトも考えたが、ドーブルを考えてラムの実が無難そうだと結論した。

◆ゲンガー
対雨の要請から特殊耐久厚め。C194サザンドラの悪の波動耐えである。
太鼓マリルリとの相性を考え金縛りを搭載した。

◆マリルリ
対ギルガルドに不安を残しがちなのと、モロバレルをしっかり殴りたいという要請から、はたき落とすを搭載。Sも上げてギルガルドを抜きやすくした。
また、太鼓オボン発動後にしっかりフェアリースキンハイパーボイスを耐えなくてはいけないので、特殊耐久は最低限確保した。

◆モロバレル
A112マリルリの太鼓じゃれつく耐え、C222ギルガルドのシャドーボール2発耐え、エナジーボールでブレードギルガルドの身代わり割りの、テンプレ配分。

◆メタグロス
A+6バレットパンチでメガガルーラを倒しに行きたいのでAほぼ全振り。よほどHに振っていなければヒードランをA+6思念の頭突きで大体落とせる点も非常に重要。

◆ランドロス霊
A–1ファイアローの鉢巻ブレイブバード×2耐え、C222ギルガルドの珠シャドーボール=C178ニンフィアの眼鏡ハイパーボイス(複)=C194サザンドラの眼鏡悪の波動をすべて2耐え、Hギルガルドを大地の力×2倒し、準速キリキザン抜きのテンプレ配分。
アイアンテールの採用理由は割と怪しい。


【所感】

テンプレ構築相手にはかなり安定して戦えた。
Day3のサイドイベントでの勝ち試合はだいたい圧勝。

選出は、

①ガルーラ+マリルリ;モロバレル+メタグロス
多くの相手にはこれで、猫騙し+腹太皷を決めに行く。

②ランドロス霊+マリルリ;モロバレル+メタグロス
対ガルーラ系の多くはこれで、2ターン目にモロバレルを出して怒りの粉+腹太皷を決める。

③ガルーラ+マリルリ;ランドロス霊+メタグロス
リザドランにはこの選出をしていくことが多い。

④ガルーラ+ゲンガー;マリルリ+モロバレルorランドロス霊
マリルリで厳しい相手を滅びで潰してからマリルリを展開。対雨など。

というような形。
こんな形で様々な相手を圧倒できる一方、メガギャラドスやメガボーマンダに打点が不足していたり、一部の相手に十分な解答が得られていない模様。ギルガルドが速かったりしても厳しい。
よって、強さが使用環境に依存した構築である。

つくオフの相手にはあまり勝てなかった。やつらはっょぃ。
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Author:リィズ
ポケモンが好きで主に対戦を考察する。
東京大学ゲーム研究会(TGA)所属。
乱数調整の解説記事へは、下のリンクから行けます。

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