アニメ好きでもゲーム好きでもない、純粋なポケモン好きによるポケモン対戦中心の雑記。コメント返信は遅め。

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【ローテ】アティオフ使用構築:壁マンダース

クレマンダ

クレッフィ@光の粘土
リフレクター/光の壁/電磁波/マジカルシャイン
図太い 164-x-149-100-115-95

ボーマンダ@ナイト
八つ当たり/地震/竜の舞/守る
陽気 AS

サンダース@風船
10万ボルト/欠伸/願い事/癒しの鈴
臆病 HS

ファイアロー@青空プレート
ブレイブバード/フレアドライブ/剣舞/追い風
陽気 AS

ガブリアス@珠
ドラゴンクロー/地震/瓦割り/剣舞
陽気 AS

マリルリ@オボン
アクアジェット/じゃれつく/腹太皷/滅びの歌
意地っ張り HA

【戦績】

アティオフ:ベスト8(予選5-1)


【概説】

前回のローテオフでクレッフィ+メガギャラドスを使用したが、今回はメガギャラドスではなくメガボーマンダを採用した。

ローテにおいて壁+積みが最強戦術であり、中でも壁役はクレッフィが最強であることは先の記事で説明した通りで、前回はメガボーマンダ軸の構築案が今ひとつ思いつかなかったためメガギャラドスを使用していた。
そこで、今回はそれを思い出し、メガボーマンダで上手いこと壁構築を組んでやろうというところからスタートした。

最初に考えた壁+メガボーマンダの構築は、

壁ライコウ
ボーマンダ@ナイト
ヒードラン
マリルリ
マンムー@スカーフ
ユクシー

というものだったのだが、正直言って、マンムーというポケモンがどうしても択依存なポケモンになってしまう印象が強く好きになれなかった。
また、壁役は最強であるクレッフィをなるべく使いたいという考えもあった。

壁役にクレッフィを採用した場合、クレッフィ+ボーマンダの残り枠に何を採用しようかが悩ましい。
メガボーマンダを採用している以上、飛行を半減しつつクレッフィにも有効打を通せる電気タイプへのマークを強くしたい要請があり、加えて氷が抜群であると並びに氷技が撃ちやすくなりすぎてしまうため、得策でない。従って、電気耐性だけ見てガブリアスや霊獣ボルトロスを採用するのはナンセンスである。
(こういった強力なポケモンが採用しにくくなる点が、ボーマンダ構築を組む上でのネックとなっていた。)

また、回復役として誰を採用するかもかなり難しかった。
壁積み構築の弱点として、状態異常が挙げられる。ローテが攻撃・展開・妨害の三竦みであることはローテ勢であれば周知の通りだと思うが(殴り合いの相性じゃんけんではないので注意)、壁+積みで展開していく構築は状態異常という妨害行動に極めて弱い。何故なら、攻撃役の数を絞る性質上、攻撃役が眠らされるリスクが高くなるからだ。
(キノガッサなどを相手してみれば明らかだが、攻撃役を並べた構築であればキノコの胞子で1体眠らされるのと引き換えに相手のタスキを削ることができるが、展開行動中は攻撃しないため展開行動をとっている以上相手のキノガッサに眠らされ続けてしまう。)
そこで、癒しの鈴・アロマセラピーを覚えた回復役を採用しようと考えた。これにより、ボーマンダが眠っても火傷しても麻痺しても、鈴アロマしゃんしゃんでウェイウェイ⤴︎⤴︎⤴︎である。

優秀な鈴アロマ役として知られているのは、ニンフィアであろう。ニンフィアは、ダブル・トリプルでは強化ハイボを連打し、シングルなら殴るだけでなく瞑想眠るで粘る選択肢も生まれるポケモンとして広く認知されているだろうが、ローテにおいては癒しの鈴・願い事・欠伸による優秀な補助役として台頭する。このポケモンの強さに気付くことはローテにおいて大きな一歩となっており、ローテ勢なら持っていなければ恥ずかしいポケモンだ(偏見)。
実際、前回構築でもギャラドスを補助する役としてニンフィアを採用している。

もちろん今回も補助役を採用したいと考えたのだが、ニンフィアは鋼に弱く、またメガボーマンダの主力技は鋼に半減されてしまう。すなわち、ここでニンフィアを採用するのは、対鋼で大きな隙を生んでしまうことが懸念された。
そのため、鋼に隙を見せすぎない補助役として、ニンフィア以外のポケモンを模索していた。

そこで白羽の矢が立ったのが、サンダースである。
サンダースは、ニンフィア同様に癒しの鈴・願い事・欠伸によって回復役をこなせる上、対電気で行動保証が効いており、加えて対鋼でも隙が小さめである。キノガッサより速いので、ニンフィアと違ってキノガッサの胞子をケアしやすいという点も嬉しい。耐性面・性能面をともにクリアしている。
これにて、クレッフィ+メガボーマンダ+サンダースの基本軸が完成した。

他考えるべきは、基本軸の裏に置きたい駒と、挑発で展開を止めてくる化身ボルトロスや、高火力で壁下だろうとメガボーマンダを葬り去るメガクチートに対する別選出である。

まず、裏に置きたい駒としては、真っ先にファイアローが浮かんだ。ファイアローの主力技は、メガボーマンダと同じく飛行技であるが、そもそも飛行技は通りが良く、またメガボーマンダは高い火力によって半減相手でも強引に削りに行けるので、半減相手を裏のファイアロー圏内に押し込める動きが取りやすい。これは、ローテ古来からある、同じタイプの強力打点で耐性持ちを強引に削り取る「過負荷突破」の考えである。
(シングルでは同様の考えとして「役割集中」という言葉があるようだが、ローテの歴史の方が遥かに深い。5世代の頃はガブリアス+カイリューなどの構築がわんさか居た。)

続いて別選出についてだが、化身ボルトロスに対して動きやすい駒には、強化アイテム持ちで積まずとも火力が高く、化身ボルトロスにも通る一貫技を所持し、且つ電気耐性もあることが望ましい。そこで珠ガブリアスが合うだろうと判断して投入した。メガクチートを即処理できる駒でもあるので、相手のメガクチートの非トリル運用を牽制できるという点でも効果的なポケモンである。

ラストの枠には、ピクシーを自然に対策できる駒が欲しかったのと、対トリルをより強固にしたいという考えから、滅びの歌搭載の太鼓マリルリを採用した。


【詳説】

〇クレッフィ
前回同様の技構成で、相手のドラゴン+電気の並びに撃ちやすいマジカルシャインを搭載した。耐久に薄い霊獣ボルトロスなら、マジカルシャインを1発入れることでメガボーマンダの竜舞八つ当たり圏内に入るので、非常に使い勝手が良い。

〇ボーマンダ
願い事・欠伸の恩恵を受けやすくする目的と、メガ前の低い素早さを補うという目的から守るを搭載した型。メガクチートと対戦する際に択に持っていける性能を見込んで地震を搭載している。

〇サンダース
メガボーマンダの体力・状態回復用の願い事・癒しの鈴に加え、壁積み同士の対決になった際優位に動けるようになる欠伸も搭載。高い素早さのお陰で、生き残ってさえいれば1度どれかの技を確実に決めていける場面が多い。
クレッフィを見て初手から地震を撃ってくる相手が多いので、そういった相手に初手から動かせるように風船を持たせている。
使った個体はHSだが、ギルガルドの身代わりを確実に壊せるC134まで上げてもよかった。

〇ファイアロー
文句無しローテ殿堂入り構成。
メガボーマンダの素八つ当たり+ファイアローのプレートブレイブバードで相手のメガボーマンダがちょうど倒せることはあまりにも有名。裏からボーマンダを出されて威嚇でこちらのメガボーマンダの攻撃が下がってしまっても、八つ当たりを1回入れれば裏のファイアロー圏内に入るのである。

〇ガブリアス
珠ガブリアスの基本構成。ガブリアスを選出するときはサンダースを選出しないときだが、欠伸がなく壁展開に弱くなってしまうところを瓦割りでカバーする。

〇マリルリ
非トリル構築で使うマリルリの基本構成。
ローテ勢なら太鼓アクジェ滅び遺伝マリルリは誰でも持っている(本当か?)。


【所感】

ローテオフで初めて回したのだが、基本軸が想定より遥かに強力であった。殆どの構築に対し、基本選出で綺麗に勝ちに行けた印象である。
特にサンダースは思っていたよりかなり動きやすく、壁下でのサンダースは、処理されにくい割に仕事が確実で、とりあえず欠伸を撃っていれば仕事ができるし、ボーマンダが削られたら願い事→守るで確実に回復できるし、素早いので縛られにくいという、ローテの理想的補助役という印象だ。
加えて、メガボーマンダは、メインの飛行技だけで全員をまとめて相手できるだけの火力があり、竜の舞を使えば雨下の控えめキングドラさえ抜ける素早さで、高い物理耐久のお陰で先制技耐性も高いと、こちらもローテの理想的積みポケモンであった。正直こんな強いポケモンが許されていいのかとさえ思うレベルだ。

一方で、別選出については使いにくさを感じた。
別選出では
 クレッフィ・ガブリアス・マリルリ+ボーマンダ
というような選出が基本となりそうだが、これだと地面が一貫してしまい、クレッフィの行動回数が不十分となりかねない。

また、構築全体として、打点が物理寄りであることも気になっていた。クレッフィとサンダースはほぼ補助技しか使わないので打点としてはカウントされないので、そうなると攻撃役は全員物理になってしまい、リフレクターに対して動きにくくなってしまう。

これらを踏まえた上で改築を行うなら、

クレッフィ@粘土
ボーマンダ@ナイト
サンダース@風船
ファイアロー@鉢巻
サザンドラ@珠(竜波動/悪波動/文字/挑発)
ヌオー@タラプ(再生/鈍い/滝登り/毒々)

のような形にすることが考えられる。
サザンドラは地面に耐性があるため、別選出で出しても地面の一貫を防ぐことができ、また択になりがちなガブリアスと異なり悪波動で一貫が取りやすい。
その上、挑発を搭載することで要塞系の相手に対しても妨害していくことができる。
またヌオーは、ピクシー・クチートといったウィークポイントを抑えることができ、特性天然のお陰で、壁に併せて積まれた場合のケアもできる。苦手な草に対しては、ボーマンダとファイアローという基本軸が強くなっているので、基本軸との相性も良好である。毒々はピクシー対策として持たせているが、クレッフィに毒々を持たせてヌオーはサブ技を仕込むのも有りだろう。
ファイアローは鉢巻にしてみたが、これはメガボーマンダを使っている感じ、ファイアローはボーマンダで削った相手を問答無用で縛りに行く立ち回りの方が強さを感じたためである。竜の舞を積めば火力も素早さも十分なので、もう1体積みを用意したり追い風を搭載するメリットは薄いのではないかという印象だ。

そんなこんなで、この構築は、基本軸こそほぼ完成形といって言いが、取り巻きについてはもう少し考察の余地がありそうだと感じた。
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コメント
No title
はじめまして。

ローテを始めたくて、構築を参考にさせていただこうと思ってます!

ヌオーはどのような調整で使うのがロックでウィッシュでしょうか(・_______・)
2016/03/11(金) 23:59 | URL | DAIGO #-[ 編集]
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プロフィール

リィズ

Author:リィズ
ポケモンが好きで主に対戦を考察する。
東京大学ゲーム研究会(TGA)所属。
乱数調整の解説記事へは、下のリンクから行けます。

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