アニメ好きでもゲーム好きでもない、純粋なポケモン好きによるポケモン対戦中心の雑記。コメント返信は遅め。

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ガブリアス対策

ポケモン界の絶対的エース、ガブリアスの対策を考えてみたい。なぜこんなことを考えるのかというと、五月祭においてガブリアスに押し切られてしまったからだ。これをいい機会に、ガブリアス対策を再考したい。因みに調整については6Vを前提としている。
まず、ガブリアスの型として想定すべきと考えられる型を3つほど紹介する。

1、剣舞ガブ
つるぎのまい/げきりん/じしん/みがわりorほのおのキバ?ヤチェのみorきあいのタスキ
ようき 攻撃素早さ全振り
というガブリアスのこと。防御に振り、鋼強化メタグロスのコメットパンチ+バレットパンチを耐える様にする場合もある。更には、きあいのタスキを持ってせっかちかむじゃきで特攻を伸ばし、りゅうせいぐんで同時出しボーマンダを狩るという使い方もできる(詳しい調整はスカーフガブの項参照)。つるぎのまい+ほのおのキバ2回で防御特化エアームドですら確実に落とせる。つるぎのまいがあることによって、受けを強引に突破できるのが強み。ダイパ発売直後私が某所のガブリアス育成掲示板にこの型を発表したら、「げきりんはこだわりハチマキかこだわりスカーフでやれ、つるぎのまい型ならどう考えてもドラゴンクロー」と多数の方から批判されたのが懐かしい。ゲー研ではこの型が標準だそうなので安心した。

2、スカーフガブ
げきりん/じしん/だいもんじ/りゅうせいぐんorストーンエッジorつばめがえし?こだわりスカーフ
ようきorむじゃきorせっかち 素早さ全振り、残りは攻撃を中心に調整
という型のガブリアス。最後の選択技について。
りゅうせいぐんは、いかく込みでガブリアスのげきりんを1発確実に耐えるボーマンダ(体力171防御115)を逆に仕留めるための武器で、特攻が108あればよい。よってせっかちかむじゃき推奨。
ストーンエッジはギャラドス用。防御無振りのギャラドスでもいかくされるとげきりん2発でギャラドスを落とせないことがあるので、2ターンで落とす確率を高めるため入れる。
つばめがえしはヘラクロス専用。他の技ではヘラクロスを一撃で倒せないが、つばめがえしなら確定1発。
調整は、必要に応じて、攻撃に全振りするか、C120ミロカロスの不一致れいとうビームを1発耐えるよう調整。H185-D112等である。

3、拘りガブ
げきりん/じしん/だいもんじorほのおのキバ/何か?こだわりハチマキ
ようき 素早さ全振り、残りは攻撃を中心に調整
何かのところは特に何入れても大差はない。調整はスカーフガブの項参照。スカーフガブ、剣舞ガブに比べるとややマイナーな感はあるが、後出しでの受けにくさでは群を抜いているので、他の2型なら後出しで対処できるポケモンを誘って返り討ちにするという使い方がある。他の2型に後出し対処可能なポケモンが流行っている環境だと、使われる可能性が十分ある。

ガブリアス育成論の要約みたいになってしまったが、ガブリアスを対策する際、主にこの3型を想定することにする。以前記したように、同時出しで対処できる型、後出しで対処できる型というのを考えたい。また、単純に仮想敵を対処できるということだけでなく、他の用途が広く確実なこと(役割遂行力)や、相手が交代してきた時特に役に立たないまま下がる又は倒されることが少ないこと(迎撃力)にも着目して、それぞれのポケモンの対処能力を論じることにする。
まず、後出しで対処できる型を考えたいが、この3つのいずれにも後出しで対処できる型というのは、殆どいない。勿論、3つのうち1つか2つなら結構存在したりもするのだが、すべてとなると、オボンのみを持ったパルシェンぐらいしかいない。オボンパルシェンを紹介しておこう。
こおりのつぶて/れいとうビーム/だいばくはつ/こごえるかぜ?オボンのみ
わんぱく H157-B226-S113 残り特防
というパルシェンのことだ。攻撃最大の拘りガブのげきりん1発目でオボンのみが発動し、2発目にも耐える様になっている。またこごえるかぜを受けた最速ガブリアスを抜ける素早さである。使い方としては、ガブリアスがげきりんを撃ってきたら(相手は行動選択ができなくなるので)れいとうビーム+こおりのつぶてで処理(2ターンでげきりんが終了し交代されると痛い)。つるぎのまいを使ってきた場合はとりあえずこごえるかぜを撃ち、交代されたら交代先に応じてだいばくはつするか交代するかを決める。こごえるかぜは、安定な有効打(迎撃用の技)になる。但しメタグロスに弱いので、他でメタグロス対策をしておく必要がある。結構書いたが、要するにピンポイント過ぎて使いづらい。どうにも迎撃力に欠けてしまっている。

という訳で、他の対策方法を考えたい。まず、後出しで一部の型のガブリアスに対処できる型にはどのようなものがあるだろう。
3通りのパターンがあるので、それぞれ分けて説明する。

1、剣舞ガブとスカーフガブを後出し対処可能

*ラプラス
れいとうビーム/こおりのつぶて/選択技?持ち物
ずぶとい ガブリアスの通常げきりん2発耐え(H205-B144等)
ガブリアス対策以外の役割は、勿論スカーフマンダや舞マンダへの後出し対処もできるが、スイクン・ミロカロスへの後出し対処を入れておきたい。そのためには、10まんボルトが欲しい(先制でみがわりされることを考えるとぜったいれいどでは厳しい)。ストーンエッジの無いギャラドスも後出し対処できるようになる(A177ギャラドスのりゅうのまい+ストーンエッジ×2には、防御特化岩半減でも確定で2発耐えることができない。ある程度高確率で耐えるのだから、ストーンエッジの命中率や攻撃が最大でない可能性も考慮し、その構成にしてギャラドスへの確実な後出し対処だと言い切るのもいいだろう)。もう一つの技は、ドサイドンや同時出しでのゴウカザルを狙うハイドロポンプや、敵ミロカロスやスイクンの交代時に撃って交代に圧力をかけるぜったいれいどが、候補に挙がる。残りの調整については、特攻に沢山振ってH202-D145ミロカロスを10まんボルトで確定3発まで破壊力を上げてもいいし、素早さに振ってメタグロスやラグラージに先制できる確率を上げてもいいし、先に述べた防御特化岩半減実持ちでもいいだろう。

*フリーザー
れいとうビーム/こおりのつぶて/選択技?持ち物
ずぶとい ガブリアスの通常げきりん2発耐え(H177-B167等)
種族値は全体的に優秀だが、いかんせん技が乏しい。メタグロスを強烈に呼ぶので、リフレクターは有効打として是非持っておきたい。もう一つの技は、つるぎのまいをした剣舞ガブから交代のゴウカザルへの安定な有効打となるこごえるかぜや、同時出しでのヘラクロスやユキノオーとの闘いを見据えてのエアカッター、先制できるなら割と安定な交代方法となるとんぼがえり、受けにきたミロカロス等に撃つどくどく等であろう。調整は、最速ユキノオー(S123)は抜いておきたい。この時点で既に調整は飽和状態になってしまう。持ち物は、不意に撃ってきた岩技用の岩半減実か、調整を耐久から少し落として素早さに回せるたべのこし辺りを挙げておこう。地面が効かないので、じしん読みでガブリアスに出すという使い方ができるのが評価できる。

*グレイシア
れいとうビーム/こおりのつぶて/選択技?持ち物
ずぶとい ガブリアスの通常げきりん2発耐え(H171-B172等)
フリーザー同様にメタグロスを強烈に呼ぶのだが、メタグロスに対する有効打があまり無い。殆ど唯一の有効打と思われるあくびは是非とも入れたいところ。あくびはメタグロスだけでなく、あらゆる敵への有効打になるので効果的である。もう一つの枠には、交代読んであくび撃ったら敵ガブリアスが居座った時のためにまもるとか、ヘラクロス用にめざパ飛とか、何故かゲンガー狙ってシャドーボールとか、それぐらいしか思いつかない。めざパ飛入れるなら格闘半減実を持っておくといいと思う。調整は殆ど防御特化になって飽和しているが、特攻を157まで伸ばすことで、シャドーボール+こおりのつぶてで耐久無振りむじゃきゲンガーが確率15/16で倒せるようになるので、シャドーボールを入れる場合はこの調整を採用したい。その時の持ち物はカゴのみがいいだろう。

*ドンファン
こおりのつぶて/選択技?たつじんのおび
いじっぱり H171-A187-B169
まず、攻撃187がないと氷半減実持ちのガブリアスをこおりのつぶて2発で高確率で倒すことができなくなるため、攻撃は187で決定。この時点でガブリアスの通常げきりんに確定2発耐えることができなくなるが、できるだけ高確率で耐えるためには、この調整が一番いい。ガブリアスの通常げきりん2発には約24/25で耐え、つるぎのまい+げきりんには、15/16で耐えることになる。これを信用できる数値と見なすか否かは、各人に任せることにしよう。じしん+こおりのつぶてで体力全振りのメタグロスが高確率で倒せることにも注目したい。技は、じしんは確定とし、残りはストーンエッジ・ほのおのキバ・かみなりのキバ・タネばくだん・ばかぢから・じわれが候補に挙がるが、ドンファンは何度も出て行けるポケモンではないので、じわれは考えにくい。ドンファンに後出しで出てくるメジャーなポケモンとしては、ユキノオー・ギャラドス・ミロカロス・スイクン・ヤドラン・トドゼルガ・ゲンガー・ヘラクロス・トゲキッス・エアームド・ドータクン辺りが挙げられるので、同時出し対処も想定しながら各々のパーティと相談して技を決めるのがいいだろう。ちなみにエアームドは無理。ミロカロス・スイクン・ヤドラン・トドゼルガ用にどくどくも面白いが、こんじょうヘラクロスに当てるのが怖い。

*マンムー
こおりのつぶて/選択技?持ち物
わんぱく ガブリアスの通常げきりん2発耐え(H205-B144等)
まずじしんは必須。剣舞ガブとスカーフガブの後出し対処の他、舞マンダやサンダースの後出し対処もできる。他の候補技は、ばかぢから・ストーンエッジ・リフレクター・じわれ。サンダースには何度も出て行けるし、素早さもある程度ありノーガードカイリキーに先制でじわれを当てていけることを考えると、じわれを入れる価値はありそうだ。氷タイプだが地面タイプでもあるので、メタグロスやゴウカザルが出てきにくいのが特徴。後出しで出てくるメジャーなポケモンとしては、ギャラドス・ユキノオー・ミロカロス・スイクン・ヤドラン・トドゼルガ・ゲンガー・ヘラクロス・エアームド・ドータクン辺りが挙げられる。技についてはドンファンと同様な基準で選ぶのがいいだろう。個人的にはじわれ・ストーンエッジ推奨。調整については、上の調整で残りをすべて素早さにつぎ込むと、無補正最速ユキノオー抜き調整のポケモン(主にメタグロス)を抜く素早さ114が獲得できる。持ち物については、メタグロス(マンムーより遅い奴)が同時出しで対処可能になる鋼半減実や、特殊中心ゴウカザルが同時出しで対処可能になる炎半減実辺りをとりあえず挙げておく。と言ってもゴウカザルはいのちのたま持ちでくさむすび撃たれたらやられるので、あまり意味はないかもしれない。炎半減実持つならしぜんのめぐみを入れてユキノオーピンポイントで撃つというトリッキーな使い方もできるが、まぁ微妙な気がする。

2、スカーフガブと拘りガブを後出し対処可能

*マンムー
こおりのつぶて/選択技?氷強化orたつじんのおび
いじっぱり 攻撃全振り 拘りガブのげきりん1発耐え(H185-B119等)
じしん必須。耐久無振りのガブリアスをこおりのつぶてで確定1発にする。たつじんのおび持ちのじしんで体力全振りメタグロスを13/16の確率で仕留める。こおりのつぶてを撃つのは殆ど抜群の時だけだから、氷強化よりたつじんのおび推奨。調整については、上の調整で残りをすべて素早さにつぎ込むとS114になる。呼び易い敵や、技については、先のマンムーの項参照。

*カポエラー(いかく)
マッハパンチ/カウンター/選択技?オボンのみ
わんぱく H157-B151
いかく込みで拘りガブのげきりん2発を確実に耐える。勿論、げきりん1発目でオボンのみが発動する調整である。努力値を特防に回した影響で攻撃が10程低いガブリアスのげきりんでも、1発目でオボンのみが発動される。そして、2発目のげきりんの際にカウンターで反撃する。カウンターのダメージだけでは倒れない場合も、次のマッハパンチで倒せるので問題無い。他の技としては、ギャラドスや物理型ボーマンダへの後出し対処ができるようになるストーンエッジを是非入れたい。もう一つは安全な格闘技であるかわらわりを入れるのがいいだろう。調整は、いかく込みでガブリアスのげきりんを1発確実に耐えるボーマンダを、ストーンエッジ2回+マッハパンチで確実に倒せるA121を確保した後、メタグロスに先制する確率が高くなるよう素早さに振るのもいいし、ハピナスとの対峙等を見据えて更に攻撃に振ってもいいだろう。メジャーな敵としては、ミロカロス・グライオン・ゲンガー・スターミー・トゲキッス・アグノム辺りを呼び易い。技が閉殻なので迎撃ができないのが残念。カビゴンやバンギラスも後出しで対処し易いのは魅力。

3、剣舞ガブと拘りガブに後出し対処可能

私はそんなポケモンは知らない。

___
ここまででガブリアスに後出し対処可能なポケモン達を見てきたが、総合的に見て、どうにも迎撃力に欠けるポケモンばかりだと気付くだろう。
では、同時出しで対処可能なポケモンにはどんなのがいるだろうか。折角同時出しで考えるなら、ガブリアスの3型のいずれにも対処可能なポケモンがいいので、3型すべてに同時出し対処可能なポケモンを挙げる。勿論、すべて挙げることができる訳ではないし、あえて挙げてないポケモンもある。特に有用だと思うポケモンについてのみ、考察することにした。因みに、同時出し対処を基本に据える場合は、出す機会が少ないことを意味するので、より迎撃力に富むことが要求される。

4、剣舞ガブ、スカーフガブ、拘りガブすべてに同時出し対処可能

*パルシェン・ラプラス・フリーザー・グレイシア・マンムー・ドンファン
後出しでガブリアスに対処できた組。カポエラーではきつい。説明は先のそれぞれの項参照。

*ユキノオー
ふぶき/選択技?きあいのタスキ
ひかえめ 特攻と素早さを中心に適当に調整
調整については、特攻が142あれば氷半減実持ち耐久無振りガブリアスを確定1発で落とせる。あられのダメージも考慮して、もう少し特攻を下げてもいいが、破壊力を確保するためにある程度の特攻は欲しい。具体的には、くさむすびとあられのダメージで耐久無振りスターミーを確定で落とせる特攻147があるといい。その場合、無補正特攻最大いのちのたま持ちスターミーのハイドロポンプとサイコキネシスを耐えるよう調整すると、スターミーへの後出し対処の確実性が増す。残りは、ラグラージやメタグロス等に先制できる確率が増すよう素早さに振る感じでいいだろう。電気や水への後出し対処としても使えるので、水用にくさむすびは確定でいいだろう。他の候補技としては、こおりのつぶて・ぜったいれいど・やどりぎのタネ・じしん・まもるといったところが考えられる。メタグロスや炎タイプを強烈に呼ぶので、交代時の有効打としてじしんを持っておくか、やどりぎのタネで嫌がらせをするか、ぜったいれいどで圧力をかけるといったところだろう。まもるはメタグロスの型を判定するための手段になる。

*マニューラ
こおりのつぶてorれいとうパンチ/選択技?きあいのタスキ
ようき A172-S194
ゲンガー・フーディン・アグノム・スターミーを同時出し対処するつじぎりは絶対にほしい。調整は特に迷う必要もなく攻撃素早さ振りでいいだろう。攻撃に振っておかないとつじぎりでスターミーが高確率で倒れないためだ。こおりのつぶてとれいとうパンチは、私としては、耐久無振りサンダースとの同時出しでの対決を高確率で制しうるこおりのつぶてを薦めたい。どちらも持たせるのもありだろう(どちらも持たせるとサンダースとの同時出し対決を確定で制する)。また、襷カウンターのためにカウンターも入れることにしよう。カウンターを入れることで、苦手なメタグロスへの同時出し対処がし易くなるので、是非入れておきたい。もう一つの技には、ゴウカザルへの有効打になり得るリフレクター、逃げるアグノム等に撃つおいうち、ソーナンス用のちょうはつ、ヘラクロスピンポイントのつばめがえし、受けへの有効打になりうるいやなおと辺りから選ぶのがいいだろう。迎撃力は今一つだが、広範囲に同時出し対処できる点で評価できる。マニューラを採用するなら、マニューラが呼び易いポケモンへの対策を堅固にしたい。

*ユキメノコ
れいとうビームorふぶき/選択技?持ち物
おくびょう 最速 ガブリアスの通常げきりん1発耐え(H146-B101等)
こいつの使い方は、みちづれを狙う等トリッキーな使い方はいろいろあるにせよ、やはり長所を最大限に生かすなら、霰メノコで使うのがいいのではないか。あまり真剣に考えたことないから知らないけど。ユキノオーであられ状態にしてゆきがくれ発動みがわり連打いつか技外れてちょという、単純極まり無い発想。持ち物はひかりのこなか、まもるも覚えさせてたべのこしにする。ひかりのこな+みがわりなら、ユキメノコ先制で毎ターン命中100の攻撃を敵に撃たれてみがわり破壊される時、可能な回数出すみがわりで1回でも攻撃が外れてみがわりが残る確率は、ひかりのこな型なら約4/5(みがわり4回)、まもる+たべのこし型なら約5/6(みがわり8回)になる。たべのこしなら勿論、体力は16の倍数+1,2,3にしておく。あまり耐久面での計算はしていないが、大体の敵の攻撃について、これ以上耐久に振っても振らなくても敵に依って1or2発で倒されそうな気がするんで、耐久に振るよりは特攻を伸ばした方がいいと思う。調整としては、特攻無振りボーマンダのだいもんじにも耐えたいので、持ち物をひかりのこなにするならH155-B95-D91、たべのこしを持たせるならH161-B91-D91でいいだろう。残りを特攻につぎ込むと、あられダメージ×4+シャドーボール×2で特防無補正耐久無振りゴウカザルが確定で落とせるようになるから、その調整でいいと思う。こうすることで、あられ状態なら同時出しでゴウカザルに対処できる確率がぐっと上がる。また、氷のくせに格闘が効かないから、場合に依ってはゴウカザルやヘラクロスに後出しで対処できる。という訳で、技としてはシャドーボールも是非入れておきたい。もう一つの技はみがわりがより有効に張れるあやしいひかりや、敵の素早さを下げるでんじは・こごえるかぜ、攻撃技では突破不可能な受けへの嫌がらせとしてのどくどくが候補に挙がるだろう。メタグロスが苦手なので、控えのメタグロス対処を強化しておきたい。

*スターミー
れいとうビーム/選択技?持ち物
おくびょう S183 A182ガブリアスのげきりん1発耐え れいとうビームで無振りミロカロスのれいとうビーム耐えガブリアス(H185-D112)を確定1発
ボーマンダの素のりゅうせいぐん耐えも意識したいところだろう。技に関しては、高威力かつメタグロスに等倍で入るハイドロポンプは確定でいいだろう。
まず持ち物が技強化系でない場合。H139-B106-D110に設定すると、所望の耐久が得られる。残りを特攻に入れると、H185-D112ガブリアスが大体一撃で堕ちるようになる。技は、普通にサイコキネシス、10まんボルトでもいいが、ルンパッパの多い環境ならどくどくが非常に効果的だし、パーティに依ってはリフレクターとかでんじはも面白いと思う。こだわりスカーフ持たせるならトリックを是非入れたい。
技強化持ち物を持たせる場合。持たせるのはこだわりメガネかたつじんのおびかいのちのたまといったところだろう。個人的にはこだわりメガネを使いたい。こだわりメガネを持たせる場合、折角メタグロスが確定2発になるのだから、メタグロスを意識しておきたい。例えば、A205拘りグロスのしねんのずつきを2発耐えたい場合は、H145-B114-D106に設定すればいい。更に、防御を120まで高めておくと、A187メタグロス(無振りヘラクロスをコメットパンチ+バレットパンチで仕留める仕様)のコメットパンチ+じしん+バレットパンチを確定で耐えるようになり、メタグロスへの後出しが安定する。残りは特攻に振ればいいだろう。後者の場合でも、いのちのたま持ちアグノムのだいもんじ耐えメタグロス(H187-D133)を確定2発にできるので問題は無い。技は、素直にれいとうビーム、10まんボルトでいいと思われる。

*ボーマンダ
りゅうせいぐんorげきりん/選択技?こだわりスカーフ
ようきorおくびょうorむじゃき 攻撃1段階下降ガブリアスのげきりん1発耐え
いかく込みでガブリアスのげきりんに耐えるという、ゲー研でのテンプレ的調整。例えばH171-B115。A205メタグロスのコメットパンチ+バレットパンチにも耐える。残りの調整としては、素早さは最速ポリゴンZ抜き(S157)か、同族対決を視野に入れ思い切って最速か、と言ったところ。残りは素直に攻撃又は特攻に振るのでいいだろう。技は、攻撃振りならげきりんを確定として、他は、メタグロス・ゴウカザル用のじしん、メタグロス・ユキノオー・エアームド等を意識しただいもんじ、ドサイドン・カバルドン・グライオン用のハイドロポンプ、ヘラクロスピンポイントのつばめがえし、同族意識のりゅうせいぐんが候補。特攻振りならりゅうせいぐんとだいもんじを確定して、ハイドロポンプ・つばめがえし・じしん・げきりんから残りを選ぶ。特攻振りだと、じしんの仮想敵がサンダースになり、ハイドロポンプの仮想敵にゴウカザルが追加されることに注意したい。因みに、きあいのタスキかこだわりスカーフ持ちでりゅうせいぐんを覚えたガブリアスには勝てない。主力のドラゴン技が半減されにくく、迎撃力に優れる。

*ポリゴンZ(てきおうりょく)
はかいこうせん/選択技?こだわりスカーフ
おくびょう H161-B91 残り特攻素早さ振り
特攻と素早さに殆ど全振りできる。もっとマニアックな耐久調整も考えられるだろうが、体力に少し振ったギャラドスをはかいこうせん一撃で撃破し、最速ヘラクロスを抜くことを考え、更に同族対決まで意識すると、もう一つ耐久に回す気は起きない。残りの技としては、ゲンガーの性格がむじゃきで固まっている環境ならあくのはどうで十分、そうでなければサイコキネシスを入れることを考える。10まんボルト・れいとうビームは、あまり撃つ機会はないが、これが抜群になる敵に対しリスクのあるはかいこうせんを撃つのが躊躇われる場面のために持っていてもいい。鋼用にめざパ炎があるといいのかもしれない。特防に振ってないメタグロスならはかいこうせん2発で倒せてしまうというのは結構脅威だと思う。とはいってもやはりメタグロスは苦手なので、他メンバーで支えておきたいところ。

*フライゴン
りゅうせいぐん/でんこうせっか/選択技?きあいのタスキ
むじゃき ガブリアスをりゅうせいぐん+でんこうせっかで確定打破
まず、ガブリアス・ボーマンダ・メタグロスの3体に同時出し対処可能であることを要請したい。すると、まずメタグロス用の技としてじしんかだいちのちからを確定とする。そして、A205メタグロスのコメットパンチ+バレットパンチを確定で耐えるH155-B126を確保する。また特攻は、C120ミロカロスのれいとうビーム耐え調整をしたガブリアス(H185-D112等)をりゅうせいぐん+でんこうせっかで確定で倒すC120を確保。だいちのちからを採用する場合は、いのちのたま持ちアグノムのだいもんじを確定耐え調整をしたメタグロス(H187-D133)がだいちのちからで確定2発にできるC122、じしんの場合、体力最大防御無振りのメタグロスをじしんで確定2発にできるA123を確保する。どちらの場合でもゴウカザルをでんこうせっかと合わせて確定で倒せるが、だいちのちからではサンダースは確定でないので若干じしんに分があるか。残りを素早さに振ると、最速ヘラクロスがぎりぎりで抜けないので、若干防御から削って抜く調整(S151)にする。防御を削ってもA205メタグロスのコメットパンチ+バレットパンチには高確率で耐えるし(コメットパンチの追加効果は怖いが)、そもそもメタグロスはA205とも限らないので譲歩することにしよう。残り一つの技は素直にだいもんじでいいだろう。何度も出て行けるポケモンではないので、とんぼがえりは考えにくい。同じ理由で、じわれも若干使いにくいだろう。受けにきたポケモン用のどくどくやいやなおとは一考だと思う。

*キングドラ(すいすい)
りゅうせいぐん/選択技?ハバンのみ
ずぶとい 半減込みで拘りガブのげきりん1発耐え(H154-B144等)
ボーマンダのいのちのたま+りゅうせいぐんにも耐えておきたいので、耐久調整は、H167-B132-D119として、C162いのちのたまボーマンダのりゅうせいぐんにも耐えておく。素早さに関しては環境に応じて調整を考えたい。所謂無限トド(たべのこし持ってあられ状態でアイスボディ発動させることで先制できればまもる+みがわりを永遠に行えるようにしたトドゼルガ)が流行っているようなら、最速トドゼルガ抜き(S129)でもいいし、そうでもないようなら最速ユキノオー抜き(S124)で満足してもいい。最速トドゼルガ抜きだと、あめ状態でスカーフガブが抜けるのも魅力ではある。雨キングドラ(あまごいですいすいを発動させるキングドラ)との対決を見据えるならもう少し欲張ってもいいだろう。残った分は特攻に振っておいていいと思われる。技に関しては、メタグロスを見据えてハイドロポンプは確定として、残りはユキノオー用のシグナルビーム・ラスターカノン、受けポケに撃つどくどく等を仕込んでおくといいだろう。どくどく読みヘラクロス交代が怖いので、相手にヘラクロスが居る場合は使うのを控える等したい。キングドラを見た相手のどれだけ多くがどくどくを連想するかは問題。受けとして出てきそうなポケモンの攻撃が効きにくい点が魅力。

*ギャラドス
こおりのキバ/選択技?持ち物
ようき S146 攻撃1段階下降ガブリアスのげきりん2発耐え(H171-B115等)
型は二つ。りゅうのまいを使う舞ギャラかこだわりスカーフを持ったスカーフギャラ。舞ギャラの場合まず補助技を入れるかどうかを決める。補助技を入れるなら、ソーナンス対策になるちょうはつか、みがわりであろう。みがわりを入れるなら、みがわり人形がC120ミロカロスのれいとうビームを耐えるようにしたい。その時はH177-B111-D121とすればいい。そうでなければ、H171-B115とすればいいだろう。主力技たきのぼりorアクアテールは確定でいいから、補助技を使う舞ギャラは構成が確定した。補助技を入れない場合は、同族対決やユキノオーを見据えてストーンエッジを入れたいところ。持ち物はやはり電気半減実が筆頭だろう。後出しで対処するのが難しい点が舞ギャラ最大の魅力と言えると思う。一方スカーフギャラの技は、たきのぼりorアクアテール、ストーンエッジ、じしんで確定していいだろう。スカーフギャラの方は、元来ギャラドスよりも速い一部の敵(ゴウカザル・スカーフキッス・剣舞ガブ等)にも後出しし易い点が強みである。スカーフキッスとは、こだわりスカーフ持ちのトゲキッスのことである。因みに、スカーフガブはストーンエッジを持っていることもあるので注意。

*ミロカロス
れいとうビーム/こごえるかぜ/選択技?オボンのみ
おくびょう オボン込みでガブリアスの通常げきりん2発耐え
調整は、まずH198-B119にする。これで敵ガブリアスの攻撃が172~182ならげきりん1回目でオボンが発動し、2発耐える。勿論、体力最大にせずに防御にもっと振って同じ調整を行う(例えばH180-B130)のもいいが、その分当然特殊耐久が下がるので注意。最速メタグロスが流行っていてそれを抜きたいならその調整もいいだろう。さて、H198-B119の調整で残りを素早さに振ると、S129となって、最速トドゼルガが抜ける。もしトドゼルガが流行っていないなら、もう少し素早さを落として特攻に振るのも一考だろう。ガブリアスの通常げきりん2発に耐えることに依って、こごえるかぜ+れいとうビームでガブリアスの3型すべてに同時出し対処できることがわかるだろう。他の技としては、メタグロスと張り合うためのじこさいせいや、メタグロスにそれなりのダメージを入れられるハイドロポンプorなみのりがいいだろう。ユキノオー対処用にめざパ炎を入れるのも面白い(その場合は調整を少し変える必要有り)。ギャラドス対処用のめざパ電気もいいだろう。メタグロスのだいばくはつを警戒したまもるやみがわりも考えられる。どくどくやさいみんじゅつはどうにもこんじょうねごとヘラクロスが怖いのでお薦めできない。

*スイクン
れいとうビーム/こごえるかぜ/選択技?持ち物
ずぶとい ガブリアスの通常げきりん2発耐え
調整としては、素早さは最速トドゼルガ抜きの129を確保した上で、A205こだわりハチマキメタグロスのしねんのずつきを2回耐えるようにしておくのはどうかと思う。そのためには、H202-B165等の調整をすればいい。この例の場合はこの時点で飽和するが、防御に多めに割けばもう少し素早さに割く事もできるだろう。特攻に関しては、無振りの110で既にこごえるかぜ+れいとうビームでH183-D105ヤチェガブリアスを倒せるから問題無い。
技としては、ドサイドンやバンギラスに抜群でメタグロスに等倍で入るなみのりはほぼ確実として、もう一つはまもる、みがわり、リフレクター、ねむる、めいそう辺りから選ぶのがいいだろう。

*ラグラージ
れいとうパンチ/こごえるかぜ/選択技?オボンのみ
ようき H180-B147-B130-C94-D111-S113
調整は具体的に書き下したが、素早さはS1691段階下降ガブリアス抜きであり、同時に補正無し最速ユキノオー抜きでもある。攻撃は、H183-D105ヤチェガブリアスをこごえるかぜ+れいとうパンチで仕留められる147を確保。その上で、かつA182ガブリアスのげきりんにオボン込みで2発耐えられるような調整のうちで、体力が最大となる調整が上の例である。A170~182ガブリアスのげきりんなら1発目でオボンが発動して2回耐えることができる。
技としては、メタグロスやサンダースに効果的なじしんは確定として、たきのぼり等を覚えさせておくのでいいだろう。
その他の型として、
れいとうビーム/こごえるかぜ/選択技?オボンのみ
むじゃき H188-A130-B139-C105-D99-S113
とすればA205こだわりハチマキメタグロスのしねんのずつきをほぼ2発耐える調整になるが、オボンが発動するかどうかの問題でガブリアスのげきりんを2回耐えない事があるので注意が必要。ガブリアス対策よりメタグロス対策に重点をおくならこの型も面白い。技は勿論じしんを入れる。

___
ここまでで、同時出しでガブリアスの3型に対処可能なポケモンの列挙をやめることにする。因みに、敵ガブリアスがつるぎのまいを1回積んでいても有無を言わさず同時出しで対処可能なユキノオー・マニューラ・ボーマンダ・ポリゴンZ・フライゴン・スカーフギャラは、その意味において役割遂行の確実性としては一歩上をいっていると言えよう。勿論、ボーマンダはりゅうせいぐん入りのスカーフガブには対処不可能だから、その意味では確実性に劣る。

さて、この異常に長くもまた単調な『ガブリアス対策』も遂に終焉を迎える訳だが、上の考察を今一度振り返って何が言えるかと言われても、言葉に窮する。兎に角ガブリアス対策をしたいなら、ガブリアスに無条件降伏するポケモンをなるべく減らして完全撃退態勢を立てて下さいとしか言いようがない。ガブリアスが対策しづらいために、一層対処用の個体に迎撃力が求められるのだが、これは仮想対戦法からの当然の帰結であるから、今更繰り返すまでもないことだろう。
自分なりにガブリアス対策をまとめてみたつもりだが、どうにも歯切れの悪い終わり方になってしまったことをお詫びしたい。必要であれば、適宜修正を加え、永久保存版(?)にしておこうと思う。
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ポケモンが好きで主に対戦を考察する。
東京大学ゲーム研究会(TGA)所属。
乱数調整の解説記事へは、下のリンクから行けます。

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